【ロボット教室(ミドル):説明文を書く】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


説明文を書く

 ロボット教室のテキストには、文章で答える設問もあります。ただし、扱いは各ロボット教室によってかなり異なると思います。マナビオでは、「考える力に通じる」との想いから、誰が読んでも意味の通じる文章を書かせるように指導しています。


 7月にミドルコースで作る「ロボベーター」のテキストには、

「ロボットはどう動きましたか?」

「どうしてそのように動いたと思いますか?」

と言った設問が4ページに渡って用意されています。目の前で起きたことを

「当たり前のこと」

と言う生徒は多いですが、

「では、その当たり前のことを言葉で説明して」

と言っても上手に説明できる生徒はいません。


 はじめのうちは、

「止まった。」

と一言しか書けない生徒がほとんどです(笑)。

「何が?どこで?止まったの?」

と少しずつ言葉を足していき、

「何故、止まったの?」

を考えていきます。


 大好きなロボットを作りながらできるのですから、一石二鳥ですね!


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