
45cm角のウレタンマットの土俵で、相手を押し出すか、倒したら勝ちです。皆、思い思いに改造中です。
対戦型の競技の場合、重心の位置が勝敗を分けます。これは、パカラーの対戦の時と同じです。
2回目の改造に、足の裏に輪ゴムを4つ、取り付ける工程があります。これは、皆、苦手です。テキストの写真(カラー)を見て、取り付けられないと判断すると、既に取り付けたパーツをばらしにかかる生徒がいます(笑)。
「ちょっと待てー!」
とストップをかけて、
「輪ゴムはこのように取り付けます。」
と実際にやって見せます。すると、残りの3つの輪ゴムを取り付けられる生徒がいる一方で、どうしても分からない生徒もいます。そして、輪ゴムをつける理由を、言葉で説明できる生徒もいれば、できない生徒もいます。
ロボット教室では、必ずしも創造性だけを問うているわけではありません。
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