【ロボット教室:パーツ管理に潜む"問題"】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


パーツ管理

 振替授業に来たミドルコースの生徒の机です。パーツが適度に分類されており、きれいです。


 パーツの管理方法は、生徒によって様々です。過剰に分類して片付けられずに失敗する生徒もいれば、雑多なパーツケースをかき回して

「ない!」

と叫んでいる生徒もいます。


 "問題"への対処として

「これが理想!」

と大人の価値観で子供に伝えても、そこに子供にとって優先されるべき価値がなければ、"問題"自体が無いことになってしまいます(笑)。


 それでも、「問題だ。」と、時々言ってきかせ、子供の様子を見てみましょう。

「いいコト思いついた!」

と著しく合理性を欠く解決方法を試すかもしれませんが、許容できる代償ならばやらせましょう。


 大事なのは「本人に考えさせる」ことだと思います。


参考:【身近な問題:(2)を間違える小6男子へ】


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