【身近な問題:完成図のないパズル】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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完成図のないパズル

 階段を上った、2階教室前の休憩コーナーに置いてあるパズルです。


 授業が終わって教室から出てきた生徒に、教室に入る前、まだ、何もしていない生徒も加わって"休憩"していきます(笑)。


 完成するとカラフルなカワセミになります。ピース数が少ないので、一見すると、幼児向けの簡単なパズルのように見えます。


 ところがこのパズル、完成図がありません。


 一度ばらしてしまうと、ピースの形から相互の関連性を見つけ、位置を推測していくしかありません。実際にやってみると不定形のピースが多く、根気のいる、難しいパズルと分かります。


 パズル好きの小6男子が挑戦したあとが、この写真です。ここまで並べるだけでも大したものです。


 あなたは完成できますか?