
手足をもつロボットを作る時、必ず必要になるのが、"リンク機構"と呼ばれる棒状部材を組み合わせた、例えば回転運動を前後運動に変える構造です。創造性豊かなロボット製作には欠かせない機構なので、教え甲斐のある内容なのですが、ミドルコースの生徒でも理解は難しいようです。
改造の主題にすえても、棒状部材の数、長さ、組み合わせ方、接合点の位置によって動きが複雑に変化する為、自分の希望する動きを実現する方法が見つけ難いようです。
写真は、1回目の授業、終了10分前(開始80分後)です。脚4本を線対称に組立てるのに苦労する生徒が多いです。組立てが早い生徒は、どうにか時間(90分)内に組み上げますが、前後、どちらかの脚が1組つかない状態で終了ぐらいがマナビオでは標準的です。
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