【理科実験教室(中級):石鹸でろうそく作り】 | 市原市「マナビオ」のブログ

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


石鹸でロウソク作り

 おろして粉状にした石鹸に酸性水溶液を加え、脂肪酸を抽出してろうそくを作ります。


 反応や組成については高校レベルの内容ですが、実験そのものは小学生にもできます。ただし、インターネットの検索窓に「石鹸 ろうそく」と入れると「失敗」が候補に出てくるくらい失敗の多い実験です。


 失敗すると、できたろうそくに火をつけてもすぐに消えてしまいます。


 石鹸をおろして、お湯と混ぜるだけでも、小学生には結構大変な作業です。混ぜるお湯の温度や量、反応不足や水切り不足など、失敗の原因は様々です。


 お湯を入れて混ぜた石鹸と、酸と反応してできた脂肪酸は、見ただけでは区別がつかず、ろうそくをつくって火をつけるまで、実験が成功したか分かりません。そこが、面白い実験でもあります。


 さて、ろうそくに火は灯るでしょうか?


■無料体験会■

ロボット教室はコチラ 、理科実験教室はコチラ (別窓で開きます)で開催日を確認いただけます。

※両方にお申込みされる場合、お手数ですが、それぞれのページに登録をお願いします。