【個別進度学習:「もうすぐ春だな。」と思うとき】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


「もうすぐ春だな。」と思うとき

 国語を受講している、小2女子が書いた答えです。


 厳密に言えば、春の訪れを感じる冬の出来事を書くべきですが、思わず花丸を描いてしまいました。「さくらが咲くとき」でもなく、「さくらを見たとき」でもなく、「さくらのつぼみがひらくとき」ですからね。


 この文章を見ると、生徒の生活圏内に、子供の目線から、桜のつぼみをじっくり見られる環境があることを想像できます。


 実は、この生徒、昨年の小1の夏、「ナナフシ」 を一緒に見ていた生徒です。生活の中で、自然に触れる機会が多いことは、緑豊かな市原市ならではだと思います。


 年長さんから通っている彼女が、小2の春に書いたこの答えを見た時、「マナビオに新しい春がやってきた!」と実感しました。