【理科実験教室(中級):魚の解剖】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ヒブナ

 納品されたヒブナです。2重のビニール袋に空気がパンパンに入って届きました。温度合わせをして、中の黄緑色の水ごとベビーバスに放しました。


 市原市内にある小学校の理科授業で、解剖をする学校は1校もありません。東京都、千葉市、木更津市、君津市の小学校に通われている生徒の保護者にきいても、実施校はありません。そのような状況なので、マナビオでの解剖は、貴重な機会といえます。


 解剖は、魚を眠らせて行います。最初にするメスの一刺しが、第一の関門です。次いで、解剖ばさみでお腹を切っていきます。ここで、時々、眠っているはずの魚がピチピチ動くことがあり、さすがに生徒達も冷静ではいられません。それでも、ここら辺がピークで、その後は、"生きている魚"が徐々に"観察対象"となっていき、慣れていきます。虫や生き物が苦手なお子さんが多いので、無理強いはしていませんが、授業の終わり頃は、大抵、好奇心の方が勝っているようです。


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