
芋虫のように、親ロボットが前進すると子ロボットがついていく、動きがユニークなロボットです。製作は比較的簡単なので、2回目の授業では、図面を書く練習をしています。
恐らく、大人でも図面の完成は難しいので、小学生にはかなり高いハードルといえます。いまだに、完成させた生徒はいません。それでも、作ったものを手を動かして記録することには、大切な意味があります。また、アドバンスコースになると、三面図を見ながら組み立てる必要があるので、図面の成り立ちを書きながら覚えてもらう意図もあります。
書いているところを見ると、生徒それぞれの物の見方、さらには性格まで読み取ることができます(笑)。写真は、小5男子です。正しいプロポーションで書かれており、かなり子細かいところまで再現されています。この時点で、開始から約50分です。
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