【ロボット教室(アドバンス):何故、切換スイッチは必要なのか?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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バグモジョラに切替スイッチは何故必要なのか

 バグモジョラには、電流の流れを逆転させる"切替スイッチ"が2つ(黄色いスイッチ隣の2段重ねのパーツ)ついています。これまで作った2体のロボットも、1つの電池ボックスで2つのモーターを動かしましたが、切替スイッチは不要でした。何故、バグモジョラには必要なのでしょうか?


 バグモジョラは、2つのモーターが向かい合ってセットされています。前進させる為には左右の脚を同じ方向へ動かす必要がありますが、向かい合ったモーターが同じ方向へ回転すると、一方は前進、一方は後退方向に脚を動かしてしまいます。そこで、切替スイッチを使ってモーターを相互に逆回転させることで左右の脚が同じ方向へ動くようにしているのです。


 4回目の授業なので、様々なトレース用コースを作って試しました。光センサーの取付方法や位置によって、トレース精度には、かなり差がでました


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