【ロボット教室(ミドル):チクタクロックは何故動く?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


チクタクロックの仕組み

 2日目の授業では、電池とモーターを取り外し、タイヤLの重りで動かします。


 振り子を動かすと針がカチカチと進みます。単純なパーツの組み合わせですが、とても不思議な仕組みです。


 重りが引くのは、針に直結したシャフトです。重りの力で針は回ろうとしますが、小さなギアがついた回転機構(以下、脱進機)が、前後2枚にセットされた大きなギアに当たる度に引っ掛かります。針が進むのは、脱進機が回転している方向にギアが傾く時、つまり、振り子が折り返す時だけです。そして、(このロボットでは)脱進機が進む力を利用して、振り子は動き続けます。


 ロボットの完成目標は、重りが床につくまで、振り子が止まらずに針がすすむことです。未調整だと、振り子は途中で止まってしまいます。重りが床につくまで、ちゃんと動きましたか?


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