【身近な科学:流木のアク抜き】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-流木のアク抜き

 11/29にお知らせしたメダカ水槽 ですが、プラ水槽用に購入した小さなタコ壺しかなく、ちょっと寒々しいので、流木を入れてみようと思っています。


 流木は、今年のGW、市原市からほど近い、お隣・大多喜町の名勝「粟又の滝 」へ行った際、拾ってきたものです。


 拾った時こそ、濡れていましたが、その後、乾燥してカラカラでした。大きな鍋に、流木を入れ、とりあえず煮て、アク抜きをしています。最初、流木は、プカプカ浮いてしまい、「本当に沈むのかな?」と思っていましたが、卓上コンロでガス缶1本半を使って、煮沸と冷却を3回繰り返したら、8割方、沈みました。写真は4回目の煮沸です。想像したより、アクは出てきません。川底から取ってきたのが良かったのかもしれません。この感じなら、アク抜き剤(重曹)は不要でしょうか。