【ロボット教室(ベーシック):"ロボット教室"の目的とは何か?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-ロボット教室(L字作業台)

 火曜日のベーシック・クラスです。


 1階の教室の机は、アルゴクラブと兼用で、一辺75cmもある正方形の天板です。ロボット教室には少し大きく、小1の生徒は、いつも、机を半周して反対側からパーツを取っています。「メリーゴーランド」はパーツが多く、効率が悪いので、同じ机をL字にして使ってみました。屋台型組立て工程の基本的なトヨタ式"改善"です。右利きですので、作業性はグっとアップします。パーツを種類ごとに分類すると、さらに効率はアップするかもしれませんが、あえて要求はしません。


 運営上の理由や「教具は大切に」との観点から、パーツ管理を重視する教室もありますが、マナビオではあまり厳密にやっていません。"組立て"はあくまで"手段"であって、"目的"ではありません。パーツ管理や組み立て効率に視点が向くと、ロボット教室の大切な"目的"が見えなくなる恐れがあるためです。


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