
今月はメリーゴーランド型ロボットです。
このロボットは、囲み写真のように、シャフトの端部に所定の長さ("ポチ"はロボット教室で使っている長さの単位)を確保しながら作るパーツが沢山必要です。そこで、生徒(小3)が、写真ような治具(じぐ:製作を容易にする補助具)を作りました。黒いパーツの横に丸い穴が開いており、そこへ部材を付けたシャフトを突き当たるまで押し込むと、所定の長さ(写真の場合は"2ポチ")が確保されます。反対側は"1ポチ"用です。
一見、ささいな工夫のように思えますが、このような治具を発想することは、大変すばらしいことだと思います。ロボット教室が謳う"論理的思考力"とは、また少し異なった"力"ではないでしょうか。
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