【ロボット教室(ベーシック):ポチ治具】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-ポチ治具

 今月はメリーゴーランド型ロボットです。


 このロボットは、囲み写真のように、シャフトの端部に所定の長さ("ポチ"はロボット教室で使っている長さの単位)を確保しながら作るパーツが沢山必要です。そこで、生徒(小3)が、写真ような治具(じぐ:製作を容易にする補助具)を作りました。黒いパーツの横に丸い穴が開いており、そこへ部材を付けたシャフトを突き当たるまで押し込むと、所定の長さ(写真の場合は"2ポチ")が確保されます。反対側は"1ポチ"用です。


 一見、ささいな工夫のように思えますが、このような治具を発想することは、大変すばらしいことだと思います。ロボット教室が謳う"論理的思考力"とは、また少し異なった"力"ではないでしょうか。


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