【理科実験教室(上級):月の満ち欠け】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-満月の出

 上級コースのテーマは"月"です。模型を使って、月齢、日食、月食を学びます。机上でよく理屈を理解してから、実験を行います。


 モデルでは、地球を直径10cmの球とします。すると、月の直径は約2.5cm、互いの距離は約3mになります。同じスケールだと、太陽の直径は約7.5m、距離は地球から約1.1kmも離れています!地図上で確認すると市原市立五井小学校の正門に直径10cmの地球の模型を置くと、ちょうどマナビオに建物の高さと同じ球体が太陽になります。


 天体とは、とんでもないスケールだということが、良く分かります。


 写真は、夕方、東の空に満月が見えている状況です。中学受験の理科では、このような月齢と月の出・入りの時刻に関する問題がよく出ます。覚えにくいので、苦手な生徒が多いですが、夕方6時の各月齢の位置を基準に覚えるのが、分かり易くおすすめです。


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