【アルゴクラブ(中級):画力対決(生徒対コーチ)】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-画力対決

 授業で使用するプリントに「四字熟語」という迷路があります。


 熟語を構成する4つの漢字が、迷路の中に沢山ちらばっていて、順路にある4つの漢字だけを拾ってゴールする迷路です。


 今回のお題は"傍目八目(おかめはちもく)"でした。


 「囲碁の対局を傍目(はため)で見ている人の方が、先を良く読める」

という由来を説明しながら絵を書いたところ、

「私の方が、上手に描ける!」

と2年生の生徒が絵を描いてくれました。


 迷路を終え、友達が解いている僅かな時間でマネして描いたのですが、絵から読み取れる記号が、全て再現されているのには、少し、驚かされました。座布団やお茶はもちろん、囲碁の盤面が4等分され、碁石が5個のっているところまで一緒です。"描いて、見せる"という意欲もスゴイですよね。