
授業で使用するプリントに「四字熟語」という迷路があります。
熟語を構成する4つの漢字が、迷路の中に沢山ちらばっていて、順路にある4つの漢字だけを拾ってゴールする迷路です。
今回のお題は"傍目八目(おかめはちもく)"でした。
「囲碁の対局を傍目(はため)で見ている人の方が、先を良く読める」
という由来を説明しながら絵を書いたところ、
「私の方が、上手に描ける!」
と2年生の生徒が絵を描いてくれました。
迷路を終え、友達が解いている僅かな時間でマネして描いたのですが、絵から読み取れる記号が、全て再現されているのには、少し、驚かされました。座布団やお茶はもちろん、囲碁の盤面が4等分され、碁石が5個のっているところまで一緒です。"描いて、見せる"という意欲もスゴイですよね。