
玄関ホールの一角です。
授業後は、教室のお友達やお迎えにみえた下の御兄弟も加わって、にぎやかです。
壁に取り付けてある、赤く塗装した木製迷路も人気があります。黄色い突起をつかんで、下から上、あるいは上から下へ移動させる迷路です。
迷路をやっている人達を観察していると、ほぼ100%の人が、下から上より、上から下への経路の方が早くゴールに到達します。恐らく、全体が見えている迷路を俯瞰してやる場合、上から下へ経路を探索した方が、人は得意なのだと思います。この法則は、机上でも変わらないと思います。すると、上にスタート、下にゴールがある迷路で「ゴールからやろうっと...」という経験則は本当に有利なのでしょうか?