
写真は、ワットチェッカーという、コンセントの電力消費量を計測する機械です。
家庭用掃除機で玄関マットを掃除している時の消費電力を量ってみました。
掃除機の吸い込みを"強"にして、ヘッドブラシも回転させた状態で、(表示はたえず変化しますが)、概ね740Wでした。本体には"定格消費電力"として"1000W"と記載があるので、2割ぐらいは余裕のある表示といえます。吸い込みを"弱"にしても、500Wぐらいでした。
見えにくいものを見えるようにすると、分かることってあると思います。身の回りにある電気製品の消費電力をワットチェッカーで調べると、どんな発見があるでしょうか?