【理科実験教室(中級):増える水!減る水!】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-三角フラスコに吸い込まれる水風船

 今回のテーマは、温度と気体の体積の関係です。


 写真は、そそぎ口を水風船でふさぎ、三角フラスコに"魔法の水"をかけたところです。水風船が、みるみるうちに三角フラスコの中へ吸い込まれていきます。


 こうした写真や解説を読み、"知識"として知っている人は、"魔法の水"が何を意味するのか、すぐに分かると思います。


 では、500mlの三角フラスコに写真の水風船を吸い込ませるには、

1.どれくらいの温度の水が、

2.どれくらいの量

必要か分かりますか?


3.どれくらいの時間をかけて吸い込まれるか、

分かりますか?


4.水風船ってどうやって作るか、

分かりますか?


水風船をただ置いただけでは、吸い込まれません。


5.水風船に何をつける必要があるか、

分かりますか?


 実際に実験してみないと分からない、このような"感覚値"を養うことは、今の時代、特に大切なのではないでしょうか。


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