
今回のテーマは、温度と気体の体積の関係です。
写真は、そそぎ口を水風船でふさぎ、三角フラスコに"魔法の水"をかけたところです。水風船が、みるみるうちに三角フラスコの中へ吸い込まれていきます。
こうした写真や解説を読み、"知識"として知っている人は、"魔法の水"が何を意味するのか、すぐに分かると思います。
では、500mlの三角フラスコに写真の水風船を吸い込ませるには、
1.どれくらいの温度の水が、
2.どれくらいの量
必要か分かりますか?
3.どれくらいの時間をかけて吸い込まれるか、
分かりますか?
4.水風船ってどうやって作るか、
分かりますか?
水風船をただ置いただけでは、吸い込まれません。
5.水風船に何をつける必要があるか、
分かりますか?
実際に実験してみないと分からない、このような"感覚値"を養うことは、今の時代、特に大切なのではないでしょうか。
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