【理科実験教室(初級):浄水器のしくみ】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-濾過実験

 今回のテーマは「ろ過」です。


 泥水、絵具のとき水、お茶を、小石+砂フィルター、濾(ろ)紙、濾紙+活性炭を使って濾過します。濾過実験では、実験水が落ちるのに時間がかかるので、写真のように同時に行っていきます。


 水は、ペットボトルに砂と小石を入れたフィルターが、最も効率よく濾過します。お茶は、濾紙だとほとんど変化はありませんが、活性炭を使うと、驚くほどきれいな水になって出てきます。ところが、同じ活性炭フィルターに絵具のとき水を通しても、少し色が薄くなる程度しか変化はありません。実験では、水に混ざった不純物の大きさによって、使用するフィルターが異なること、そして"効率"も異なることを学びます。


 いろいろ試したくなるので、大人がやっても面白い実験だと思います。


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