【作文教室:"当たり前"を説明する】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-作文教室

 夏季限定の作文教室(4回)が終わりました。学年ごとにユニークなテーマに取り組んでもらいました。(テーマは、コチラ


 小4生対象の「宿題と遊び、どっちが先」というテーマでは、生徒達は「宿題が先!」と答えました。初めにマインドマップを書くのですが、「宿題をやらないと、先生に怒られる。それがイヤだ。」と結論を書いて、手が止まりました。


 作文が苦手な人の多くは、このような、自分では当たり前だと思っている感情を表現する意味が解らないのだと思います。マナビオでは、ここから、さらにもう一歩踏み込んでマインドマップを終えて、はじめて作文にとりかかるようにしています。


 マナビオのアプローチが、"作文の苦痛"を少しでも和らげてくれたらと思います。