
8月1回目のテーマは「電球」です。
写真は、40Wの白熱球のガラスを割って、中身を丸出しにしたものです。
コンセントの100Vの電気をボルトスライダーを挟んでソケットにつないでいます。
ボルトスライダーのメモリを上げていくと、フィラメント(タングステン製)が赤く光ります。周りのガラスがないと、あっという間にフィラメントは焼き切れてしまいます。普通の電球は、ガラスの中に、フィラメントが焼き切れ(酸化)を妨げるガスが入っているので、すぐに切れることはありません。
割ったガラスを良く観察すると、内側が白くすりガラス状になっていることが分かります。
こうして白熱球の構造を理解することで、LED電球の優位性とそうでない部分を学びます。
なお、紹介した実験は、指導者の適切な管理の元で行っております。指導者不在の実験は危険ですので、実施しないで下さい。
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