【理科実験教室(上級):LEDと豆電球】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-白熱球の中身

 8月1回目のテーマは「電球」です。


 写真は、40Wの白熱球のガラスを割って、中身を丸出しにしたものです。


 コンセントの100Vの電気をボルトスライダーを挟んでソケットにつないでいます。


 ボルトスライダーのメモリを上げていくと、フィラメント(タングステン製)が赤く光ります。周りのガラスがないと、あっという間にフィラメントは焼き切れてしまいます。普通の電球は、ガラスの中に、フィラメントが焼き切れ(酸化)を妨げるガスが入っているので、すぐに切れることはありません。


 割ったガラスを良く観察すると、内側が白くすりガラス状になっていることが分かります。


 こうして白熱球の構造を理解することで、LED電球の優位性とそうでない部分を学びます。


 なお、紹介した実験は、指導者の適切な管理の元で行っております。指導者不在の実験は危険ですので、実施しないで下さい。


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