
週刊「Robi」がNo.17まで届きました。
Robiはいつも、平日の午前中に誰もいない教室で組み立てています。マナビオでは、環境音として小川のせせらぎと鳥の声を流しているので、まるで森の中にある学校で図工の時間でも過ごしているようで、楽しいひと時です。
インタビューの中で、デザイン重視の高橋先生が、人らしくロボットを動かす為に技術的に合理性のある手法で解決した、という話を読むと、
「あ、この人は、プレゼンのセンスに優れ、外国の方が相手でも納得させることができそうだな。」
と感じずにはいられません。
技術や経済的な合理性が形と動きを決めているという物語は、聞き手の価値観に左右されない、理解し易い内容に思えるからです。
創作物や好みを、このように説明する手法は、多くの日本人が苦手だと思います。
さて、ロボット教室の改造で、
「何故、この形にしたの?」
とのコーチの質問に、しっかり答えられますか?