予約不要で駅からスタートの名鉄ハイキング・電車沿線コースの

「歴史と伝統を歩く甚目寺観音節分会」の・・通常開催コース①に

参加をしてきた秘書です。(1日)

 

2月からは6月まで「名鉄沿線春の彩り」として

通常開催コース17回、常設開催コース14回が行われ

今回は初めての開催でした。

 

コースは、距離:約10.0㎞ 時間:約2時間30分

①名鉄津島線・木田駅(スタート受付)②あま市七宝焼アートヴィレッジ

③海部のくちどけ(佐藤醸造)④七宝みそ直売所 あまの蔵(佐藤醸造) 

⑤七宝焼原産地道標 ⑥甚目寺歴史民俗資料館 ⑦甚目寺観音 

⑧名鉄津島線・甚目寺駅(ゴール)

 

 

みどころ・・あま市七宝焼アートヴィレッジで現代作家の作品展、

軽トラ朝市を開催。

佐藤醸造ではみそ蔵見学や豚汁のふるまいがあるほか、

2日(日)は甚目寺観音で節分会があります。

 

 

①名鉄津島線・木田駅(スタート受付)あま市

 (自宅近くの駅から3度乗換)9時半頃

この日の天気予報に反して

青空が広がって風もないハイキング日和に

 

スタート受付で、QRコードをスマホに

読み込みハイキングを開始。

  

 

コース地図のチェックポイントを

確認しながらハイキングの始まりです。

 

ハイキングコースに沢山のロウバイの花が

 

②あま市七宝焼アートヴィレッジ

「尾張七宝」として伝統的工芸品に指定を受け、

人々に親しまれてきた「七宝焼」について、見て・

触れて・学んで・体験することができる総合施設です。

 

 

軽トラ朝市

 

七宝焼(しっぽうやき)とは、陶磁器と異なり、銅などの金属の素地の

表面にガラス質でできた釉薬をのせて焼きつけたものです。

「七宝」の名は、元々仏教の経典にある七種類の宝物「金・銀・瑠璃・玻璃・

しゃこ・珊瑚・瑪瑙」のことを表わし、これらの宝石類をちりばめたかのように

美しいということから名づけられたといわれています。

 

今回は有料の作品展示室を見なかったので

「2019年11月」の作品展示室など

 

 

<佐藤醸造>(あま市)

佐藤醸造は、その七宝味噌の醸造元です。原材料からこだわり、

遺伝子組み換え大豆は一切使わず、長年に渡って蔵に住み着いた

酵母と技で美味しい味噌を造っています。

 

③海部のくちどけ と ④七宝みそ直売所 あまの蔵

が併設されています。

 

その前で、豚汁の無料ふるまい

 

試食の赤だしみその展示と  温かくて美味しかったとん汁

お代わりが欲しいくらい。

  

 

③海部のくちどけ(佐藤醸造) 

味わい深い奥行きある甘みの食パン「はじまりの風(プレーン)」

と、フルーティーな酸味の調和が上品に感じられる食パン

「あまの真珠(レーズン)」の2種の食パンをメインに販売。

 

パンを買い求める人たちが並んでました。

 

④七宝みそ直売所 あまの蔵(佐藤醸造)

加熱殺菌していないできたての生みそをはじめ各種の

味噌の量り売り。佐藤醸造の味噌や醤油を使用した

食品など多種多様な商品を取り扱っています。

 

 

 

 

ということで、味噌蔵を見学。

良い香りが漂って長居がしたかった~。

 

蔵の建物です

 

 

⑤七宝焼原産地道標 

旧佐屋街道(現県道名古屋津島線)から遠島へ入る目印として

明治28年(1895)に建立されたものです。

 

 

⑥甚目寺歴史民俗資料館 

旧甚目寺町の歴史・民俗に関する資料を展示しています。

 

 

⑦甚目寺観音

尾張四観音のひとつとして知られています。

 

翌日の節分会の準備中

 

三重塔

 

節分会の日に来たかった・・・雨予報だったので前日に。

 

 

⑧名鉄津島線・甚目寺駅(ゴール)あま市

12時少し前

 

ゴールチェックをし、踏破ポイントをゲット。

ゴールは、予定通りの時間で歩数は1万5千歩近くに。

  

 

この日は青空が広がり、上着を薄手に着替えても

額に汗が浮かぶほど・・暑く感じたハイキングでした。

 

 

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