予約不要で駅からスタートの名鉄ハイキング・電車沿線コースの
「陸運、水運の要衝として栄えた笠松湊の面影を追う」常設コース②
に参加をしてきた秘書です。(16日)
コースは、距離:約6.5㎞ 時間:約1時間40分
①名鉄本線・新木曽川駅(スタート) ②御菓子司亀屋
③木曽川橋 ④笠松みなと公園 ⑤杉山邸
⑥笠松町歴史未来館 ⑦鮎鮓街道・笠松問屋跡
⑧名鉄本線・笠松駅(ゴール)
見どころ・・木曽川町から進み、ただの橋かと思いきや、思わずその眺望に目を
奪われる木曽川橋から江戸風情が色濃く残る笠松町へ…。ぶらり歩きに最適です。
①名鉄本線・新木曽川駅(スタート・一宮市)
(自宅近くの駅から1度乗換)9時40分ごろ駅着
この日も青空のハイキング日和、でも20℃超え予報で
暑くなりそうでした。
駅名の表示板を撮るの忘れ、振り返ってホームを。
今回は、3月1日〜5月31日までの常設コースなので
受付はなく、スマホアプリから、駅掲示板にある
QRコードを読み込みハイキングを開始。
3月半と長い開催コースなので、
周りを見ると参加者は数人、
スマホ地図を頼りに出発です。
イオンモール木曽川を見ながら
②御菓子司亀屋・・亀屋の御菓子は、素材はもとより、
水にもこだわり、製法はすべて手造り、防腐剤などの使用をしない、
昔ながらの素朴な御菓子作りをしています。
営業していたのか? 素通り。
木曽川の堤防を上流に向かって
堤防を歩いていると赤い鳥居の数の多さに
寄り道を
誰もいませんでしたが、
夫婦稲荷と幟に・・
インスタ映えしそうと思いましたが。
③木曽川橋・・笠松町と一宮市の木曽川に架かる、
下路ブレーストリブタイドアーチ橋で、この橋が架かる周辺は、
古くから交通量が多く、現在の橋が架かる以前から渡舟や
木造の橋が設置されていた。昭和12年建設。
国指定重要文化財に相当するとして「日本の近代土木遺産」に認定されている。
橋の上から上流を
水鳥が・・遠くて撮ってもピンボケでした。
橋を渡ると笠松町です。
橋を渡った右側には公園があり、江戸風情が色濃く残る笠松町へ
④笠松みなと公園・・かつて水辺に渡船場が置かれ、
陸運、水運の要衝として栄えていた笠松湊(みなと)を、
木曽川笠松築堤事業に合わせて再整備した公園です。
ハクモクレンが見ごろでした。
渡ってきた橋
渡船場跡の石畳です。
広い公園で上流には名鉄の陸橋が。
江戸風情が残る街並みへ
⑤杉山邸・・明治24年(1891)の濃尾大震災直後に建築された
質実剛健な「町屋造り」の建物で、味噌、醤油醸造を営む邸宅でした。
現在は講演会や展示会などが開催されており、
町民の憩いの場としても活用されています。
裏には蔵があり、作品の展示がされてました。
⑥笠松町歴史未来館・・ 1階では、笠松町の歴史と文化・古くから
伝わる伝統芸能や民具を後世に伝える展示を、2階では企業・学校などの
協力を得て、未来志向の展示を行っています。
鮎街道で鮎を運んだ様子の説明です。
2階の展示は、「企画展・心なごむ クレイアート」は、
小麦粉を原料とした安全で優しいパン粘土で
できた動物たちが四季折々に遊ぶ姿を紹介しています。
(3月24日まで開催中)
可愛い十二支
⑦鮎鮓街道・笠松問屋跡・・長良川の鵜飼でとった鮎を使用した
鮎鮨(あゆずし)を将軍徳川家康に献上する為に通った道。
岐阜城の麓にある御鮨所を出発し、加納宿を経た荷物は、
笠松の問屋「高嶋家」で引き継がれ、一宮問屋へ送られた。
⑧名鉄本線・笠松駅(ゴール)
11時50分着でした。
ゴールチェックをし、踏破ポイントをゲット
ゴールは、予定時間を30分超過し2時間10分かかり、
歩数は、短い距離だったので1万1千超えでした。
ランチは、笠松駅から数分戻った「いろんなん」で
おひるごはん定食850円を。おかず2品とミニデザート、
みそ汁付き、この日のメインは唐揚げ。
ハイキング参加者が秘書のあとに数組入店してきました。
ご訪問ありがとうございます。
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