予約不要で駅からスタートの名鉄ハイキング・電車沿線コースの

「「佐藤醸造」と「山田酒造」尾張の醸造文化に触れる」通常コースに

この秋、4度目の参加をしてきた秘書です。(3日)

 

コースは、距離:約11.0㎞ 時間:約2時間50分

①名鉄津島線・木田駅(スタート受付) ②あま市七宝焼アートヴィレッジ 

③佐藤醸造・海部のくちづけ&あまの蔵 ④七宝焼原産地道標 

⑤蟹江町観光交流センター祭人 ⑥龍照院 ⑦山田酒造 ⑧お漬物若菜

⑨近鉄名古屋線・蟹江駅(ゴール)

 

見どころ・140年以上の歴史を誇る醸造所2軒。

念願の新施設がオープン、味噌・醤油の佐藤醸造と伝統製法で

手間暇をかけた酒造りの山田酒造を訪ねます。

 

 

 

①スタート受付の木田駅(愛知県あま市)9時半頃

(自宅近くの駅から3回乗換,約1時間20分で着)

ホームに降り立つと、近鉄との共同開催で

ホームが埋まるほどの多くの人で、最後のほうに

改札を出たので、受付の参加者もまばらに。

 

受付で、スマホのアプリからQRコードを

読み込みハイキングを開始。

 

今回のコースをチェックし、コース地図を見ながら進みます。

 

 

 

あま市七宝焼アートヴィレッジ

「尾張七宝」として伝統的工芸品に指定を受け、

人々に親しまれてきた「七宝焼」について、見て・

触れて・学んで・体験することができる総合施設です。

 

 

 

 

<佐藤醸造>(あま市)

佐藤醸造は、その七宝味噌の醸造元です。原材料からこだわり、

遺伝子組み換え大豆は一切使わず、長年に渡って蔵に住み着いた

酵母と技で美味しい味噌を造っています。

 

 

来場者にみそ汁のふるまいがあり、歩きだして1時間ほど

暑さもあり水分補給していても喉が渇き、美味しかったで~す。

 

トン汁を飲んだ後は、天然味噌樽を見学

 

 

2023年7月21日仕込みと表示も

 

重石の天然石が見えます。

 

創業当時からの木桶

 

蔵の外に積まれていた重石

 

あまの蔵

加熱殺菌していないできたての生みそをはじめ各種の

味噌の量り売り。佐藤醸造の味噌や醤油を使用した

食品など多種多様な商品を取り扱っている。
海部のくちどけ

味わい深い奥行きある甘みの食パン「はじまりの風(プレーン)」

と、フルーティーな酸味の調和が上品に感じられる食パン

「あまの真珠(レーズン)」の2種の食パンをメインに販売。

 

左が海部のくちづけ、右があまの蔵

食パンを買う人が並び

 

あまの蔵では、

「七宝味噌の旨みとソフトクリームの甘みが絶品」と表示に

秘書も並んで「みそ味のソフトクリーム」を、

確かに好い味で美味しかったですよ。

 

 

七宝焼原産地道標(あま市)

旧佐屋街道(現県道名古屋津島線)から遠島へ入る目印として

明治28年(1895)に建立されたものである。

 

(残念見落としです。)

 

蟹江町観光交流センター祭人(sai-to)

2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された

「須成祭」をメインテーマとした町の観光拠点。

 

(こちらも気が付かず通り越し)

 

蟹江川沿いを歩き。 ここには釣り人が数人いました。

 

龍照院(海部郡蟹江町)

国指定重要文化財に指定されている、

本尊木造・十一面観世音菩薩立像の特別御開帳があり、

かにえガイドボランティアによる無料ガイドがあります。

 

 

この奥で御開帳が

 

写真は撮れないので掲示されていた仏様

 

十一面観世音菩薩立像の特別御開帳の堂で

人数制限があり少し待ちました。

 

 

山田酒造(海部郡蟹江町)

明治4年創業、147年の長い歴史を持つ酒蔵。

昔から受け継がれる山卸廃止酛は、じっくり手間を

かける現代の酒造りでも変わることのない伝統の製法。

 

山田酒造では、秘書の大好きな清酒の試飲があったので

無料の試飲を2種類。

 

もちろん販売もされていたので、試飲した

うちの1種類をリュックにいれお持ち帰り。

純米原酒「純」 720ml
純米吟醸醉泉の小型版。

 

蟹江川沿いを

 

お漬物若菜(海部郡蟹江町)

昭和28年に銀座7丁目に店を構え、現在は百貨店やエキナカ、

羽田空港の店舗を中心に、サラダ感覚の朝漬や旬の果物を

使った漬物などを販売しながら新しいスタイルの漬物づくり

についても模索を続けている。

 

近鉄蟹江駅(ゴール)12時50分ごろ

 

ここで失敗を、ゴールチェックを忘れ

この日は走破ポイント確保ならず・・

列車の乗車時刻が迫っているとだめですね~

前にもありました。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

予定時間オーバーの3時間20分で歩き、歩数はこのあと先日紹介した

学びの森のイベント会場にもリュックを背負ったまま

行ったので約2万1千歩超えになりました。

 

ALKOOアプリの記録一覧です。