コロナ感染が落ち着き始めた時に申し込んだ、阪急交通社の

「足摺・室戸2つの岬と北川村「モネの庭」マルモッタン爽やかに巡る高知絶景の旅」に、

参加した多趣味の私と秘書二人の旅行記です。(6月21日~23日)

 

高知県は初めての多趣味たち二人楽しみにしてましたよ。

 

2日目のコースは、

ホテル → 絶景②足摺岬 ➡ 四万十川・佐田の沈下橋 ➡ 

かわうその里すさき・ショッピング ➡ 牧野植物園 ➡ 絶景③桂浜 ➡

藁焼き鰹のタタキ夕食  ➡ 安芸よさこい温泉泊・ロイヤルホテル土佐

 

宿泊した、足摺温泉郷・ホテル足摺園(高知県土佐清水市)

の部屋から・・・中央に虹が見えます。(6時半ごろ)

今日は良いお天気が期待できそう。

 

朝食は純日本的で・・・食べ過ぎないのが良いですね。

 

ホテルを8時半ごろ出発

 

足摺岬はホテルからすぐ近く

 

絶景②足摺岬(四国最南端の地)・土佐清水市

展望台からの視界は270度!!
行き交う巨大な船や、彼方にのぞむ水平線がアーチ状に見え、

地球が丸いことを実感!
毎年元日には、初日の出を拝むため、たくさんの方が訪れます。

 

 

足摺岬灯台・中には入れません。

 

ハマユウをよく見かけました。

 

 

中浜万次郎像(ジョン万次郎)

 

展望台から

 

雲と海の間が水平線のように見えてます。

でも、水平線がアーチ状に見え、地球が丸いことを実感

・・・は青い空と青い海が見えなかったせいか??

朝は虹が見え青空が期待できたのに・・・。

 

 

 

四万十川・佐田の沈下橋・高知県四万十市

四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された

欄干のない橋のことです。
緑の山々に青い四万十、そして沈下橋という風景は、もっとも四万十川らしい風景。

四万十川の本流域(四万十市内)だけでも、三里、高瀬、

勝間、口屋内、岩間、長生、中半家、半家の沈下橋があります。

四万十川最下流で最長の沈下橋。

建設年月日:昭和47年 全長:291.6m 幅員:4.2m

 

橋を渡り切った先にはコーヒー店があり数人がお立ち寄り。

水が流れるところで川をのぞきましたが

欄干がないので怖さのため変な格好に。(笑)

多趣味と秘書は途中で引き返し。

 

屋台船と沈下橋を・・・帰りがけに軽トラックが渡っていきました。

 

 

かわうそのの里すさき(ショッピング)・高知県須崎市

高知県の中央に位置し、ニホンカワウソの生存が最後に確認された清流「新荘川」が

流れ、その河口付近に、須崎市道の駅「かわうその里すさき」が建っています。

地元のグルメを堪能でき、新鮮な野菜や特産品などお買い物も楽しめる

「おいしい」が詰まった魅力溢れる施設です。

お昼は各自でレストランなどですることに・・

昼時のレストランは混雑するのでお弁当を食べた二人です。

 

高知県立牧野植物園(これから話題のスポット)・高知市

いま、NHK朝ドラで放送中の、高知が生んだ「植物分類学の父」牧野富太郎博士を

記念した植物園です。より自然に近い状態で多様な植物を見ることができ,

およそ3000種類もの植物たちが四季折々の美しい姿を見せてくれています。

 

パンフとチケット

 

パンフの案内図・広い植物園、速足で回った二人です。

 

朝ドラ「らんまん」に取り上げられているので

このような案内がよくありました。

「らんまん」皆さん観てます?

多趣味たちは観てますよ。

 

 

 

スエコザサ・・昭和2年の冬、牧野富太郎博士は仙台市でスエコザサを発見しました。

3か月後「植物研究雑誌」に、これまで自分を支え続けてくれた妻・壽衛(すえ)へ

感謝を込めて和名をスエコザサと発表しました。

 

 

 

温室へ向かいます。

 

温室内で

 

 

 

ゾウタケ・・世界一巨大な竹で、直径30㎝、高さ30m以上になる。

インドから東南アジアに分布。

 

温室を出たところで

 

朝ドラ「らんまん」で紹介された「ヒメアジサイ」・・牧野富太郎博士は、

昭和3年、信越地方の人家に植栽されていた本種を発見し、葉が厚く光沢ある

アジサイに比べ、花が女性的で優美なことからヒメアジサイと名付け

翌年「植物研究雑誌」で新変種として発表しました。

野生のヒメアジサイはこれまで確認されていません。

 

 

絶景③桂浜(松の緑と紺碧の海が箱庭のように調和する景勝地)・高知市

雄大な太平洋に面している桂浜は、月の名所としても名高く、

よさこい節にも唄われている景勝地。

坂本竜馬像がある浜辺は、高知を代表する名所の一つ。

 

ここではあいにくの雨になり・・

土佐が生んだ日本一有名な幕末の英雄

坂本竜馬像です。

 

砂浜が弓形をしている美しい海岸を残念ながら

傘を差しながら散策。左奥に見える

 

お天気が良ければ祠が見える、

海津見神社(龍王宮)へ行くこともかなわず

 

このあと、昨年リニューアルオープンした

土産物エリア「海のテラス」などで

出発時間を待ちます。

海のテラス内にあった桂浜ミュージアムです。

 

 

夕食・藁焼き鰹のタタキの夕食(レストランかつお船・高松市)

高知県発のカツオを利用した魚料理で鰹を節に切り、

表面のみをあぶったのち冷やして切り、薬味とタレをかけて食べるもので、

別名「土佐造り」とも言う。塩やポン酢など食べ方は様々。

 

 

 

鰹の藁焼き体験です。

6人ほど順番に・・秘書は最後に。

焼きやすいように金串に切り身が準備され

藁に火が付きました。

 

炎が熱かったので体をそらしながら

カメラで撮って・・忙しくて😊

 

良い風に焼けているでしょう。

藁が燃えきったら

 

スタッフが食べやすい切り身にして盛り付けを

 

テーブルで頂きます。夕食なのでビールを二人とも。(笑)

カツオは最初、塩とわさびで食べ、藁の香りも楽しみ

そのあとはポン酢と薬味で・・美味しかった~。

ちりめんはぶっかけご飯に・・これも美味しいですね。

 

 

お腹がいっぱいになってホテルへ・・・

部屋は11階、しばらく休んでから大浴場へ

 

安芸よさこい温泉泊・ロイヤルホテル土佐(高知県芸西村)

太平洋を一望する高台に建つリゾートホテル。

 

なので部屋も綺麗で満足・満足

 

 

この続きはあらためて・・・

 

 

ご訪問ありがとございます。