予約不要で駅からスタートの名鉄ハイキング・電車沿線コース

コロナ感染で開催されていなかったので、1年9か月ぶりに

(先月初めから再開を知らなくて…残念)

「酒蔵・絞り・歴史のまち“大高”からサムライニンジャフェスティバル」に

参加してきた秘書です。(21日)・・日曜日の多趣味は娘と買い物。

 

コースは、距離:約10.0㎞ 時間:約2時間30分

①名鉄名古屋本線・鳴海駅(スタート)~3.5㎞ ②玉根社~0.1㎞

③大高斎田~0.3㎞ ④氷上姉子神社~0.5㎞ ⑤石神白龍大王社~0.3㎞ 

⑥春江院~0.5㎞ ⑦大高城跡~0.3㎞ ⑧辻の秋葉社~0.2㎞

⑨神の井酒造~0.2㎞ ⑩山盛酒造~0.2㎞ ⑪大高観光案内所~3.5㎞

⑫大高緑地(若草山)(サムライニンジャフェスティバル)~0.5㎞

⑬左京山公園(ゴール)~徒歩1分 名鉄名古屋本線・左京山駅

 

みどころは・・・日ごろ味わっているお酒や手にしている絹商品、

ひょっとしたら”メイドイン大高”かも!リアル大高を満喫した後は、

戦国時代へタイムスリップ!

 

 

スタートの鳴海駅、10時頃。

(1回乗換し、約1時間15分で到着)

 

改札を出たところでスタッフから

コース地図をもらって出発です。

 

 

最初の目的地までは長い距離、3.5㎞を45分ほどかけて

 

玉根社・・・日本神話で常世国に去ったといわれる

少彦名(スクナヒコナ)を祀ると言われています。

 

ここからは数百メートで次の目的地が続き

 

大高斎田・・・現在熱田神宮の斎田であり、6月には

御田植祭、9月には抜穂祭が行われます。

中央の立て札に「大高斎田」と表示されてました。

 

氷上姉子神社・・・日本書紀に登場し、ヤマトタケルから

草柳剣を託され奉斎したミヤズヒメを祭神として祀っています。

熱田七社のひとつで、現在は熱田神宮の境外摂社です。

本殿の前に数組の七五三の可愛い姿がありましたよ。

 

石神白龍大王社

 

春江院・・・大高山を号とする多方如来を本尊とする、

弘治2年(1556年)に建立された寺院です。

また、大高城主水野大膳の父、和泉守の菩提が

祀られています。

 

 

大高城跡・・・桶狭間の戦いの際、松平元康が織田軍の

包囲を突破し、今川軍へ兵糧を届けた城として有名です。

 

 

高台にあるのでこのような眺めが

 

辻の秋葉社・・・辻(十字路)にあることでこの名で

呼ばれています。かってこの地は大高の中心地

だったと言われています。

 

神の井酒造・・・清酒「神の井」などを造っており、

現在の主屋や蔵は安政~大正時代に建てられた

貴重なものです。

右の戸が開いている中で清酒などの販売が

買っていく人がいましたよ。

(お酒大好き秘書、まだ先が長いので重いもの買えず。残念)

 

山盛酒造・・・清酒「鷹の夢」などを造っており、

明治20年創業、建物は江戸時代築造で趣があります。

建物の外で販売。どちらも試飲はなかったです。

 

大高観光案内所

 

入り口を入った左の部屋は・・今は使われなくなった

古き良き時代の物が展示されてました。

 

再び長い距離 3.5㎞ほど歩きます。

 

大高緑地(若草山)

サムライニンジャフェスティバル・・2014年度から開催されている

イベントで、今年は武将隊や忍者隊、甲冑隊が大集結し、

寸劇や踊りが繰り広げられる戦国演武ステージがある。

赤く表示した「現在地」から上へ公園を縦断します。

 

緑地公園ですね~ 木々が紅葉して綺麗でした。

 

 

好い色の紅葉ですよね~

紅葉を見ながら、お昼を食べ。

 

フェスティバル会場近くになると、賑やかな声とともに、

 

火縄銃実演でした

古式ゆかしく、戦国時代さながらの実演

 

 

 

声をかけたら、武将隊の一人がポーズを・・・サンキュー

 

 

真っ赤な紅葉、青空が欲しかったです。

 

 

トウカエデかな 一色でないのが好いですよね~

 

左京山公園(ゴール)

コロナ過前のような、ゴール受付はなく

寂しく素通り

 

左京山駅へ13時半に着

 

コロナ過以前に比べると参加者が少なかったです。

 

 

久しぶりとなった名鉄ハイキング、イベント会場で

のんびりしていたので、約3時間半の1万8千歩ほどの

ウォーキングに、

薄曇りでも30分も歩くと暑くなり2枚で駅まで歩きました。

 

次回は1週間後、愛知・碧南市へ、参加できるかな~。