コロナ過で映画館から遠ざかっていた秘書

緊急事態宣言が解除された先月から

映画鑑賞を再び楽しんでいます。

近くのシネコン・イオンシネマで先週が

最後の上映日になった

「護られなかった者たちへ」を観てきました。

 

10年目の殺人・・罪を犯してまで、護りたかったものとは。

東日本大震災から10年目の仙台で、

全身を縛られたまま放置され“餓死”させられるという

不可解な殺人事件が相次いで発生。

被害者はいずれも、誰もが慕う人格者だった。

捜査線上に浮かび上がったのは、別の事件で服役し、

刑期を終え出所したばかりの利根(佐藤健)という男。

刑事の笘篠(阿部寛)は、

殺された2人の被害者から共通項を見つけ出し利根を追い詰めていくが、

決定的な証拠がつかめないまま、第3の起きようとしていた・・

なぜ、このような無残な殺し方をしたか?利根の過去に何がったのか?

やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃的な真実が明らかになっていく・・・

 

大震災では多くの人が家族を失い、中には一人残されたものも

そして生活苦に喘ぎながら生きていくことに。

利根も笘篠もそんな過去を持つ、

連続“餓死”殺人事件の裏に隠された切なすぎる真実

国の生活保護は最低限の生活を守るための制度

護ると守る・・表示は違っても映画のタイトルになった

「護られなかった者たちへ」に重要に絡んできます。

 

今月はこの映画以外に

「老後の資金がありません!」を見ています。

珍しくこの映画を、映画館で睡魔に襲われる

多趣味が友達と見に行ってますよ。

 

 

 

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