シモバシラといえば、寒い冬に土の中にできる霜柱ですよね。
昨年も紹介したシモバシラ、河川環境楽園では寒い冬の朝に枯れた植物に
出来る珍しい氷の結晶「シモバシラ」を見ることができます。(27日)

河川環境楽園の駐車場から堤防に上がって今回は散策。
前方に進みます。(右側は木曽川)
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シモバシラは寒い朝にしか見られないので
開園時間に合わせて。
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園内図、上方の赤い所に。
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今回は少なめのシモバシラ。
多い時は一面白くなっています。
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シモバシラは、気温が低い午前中に氷柱が見られ、
冬になると枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができることから
植物の名は「シモバシラ」とついています。
この現象は、水分の毛細菅現象で水分が枯れた茎の中を押し上がっていき、

茎の裂け目から漏れ、凍りつくことから見られる現象です。
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氷の結晶、模様が見えます。
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シモバシラの太さ、
シャープペンシルを並べると分かりますね。
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