電車で行く気軽で簡単な名鉄ハイキング、
先週に続き今回は「戦国時代が甦る! 木曽川町一豊まつり」
コースに参加してきました。(16日)
先週に続き今回は「戦国時代が甦る! 木曽川町一豊まつり」
コースに参加してきました。(16日)
コースは、距離:約6.5㎞ 時間:約1時間40分
①名鉄名古屋本線・笠松駅(スタート)~0.8㎞ ②鮎鮓街道・笠松問屋跡~0.1㎞
③善光寺~0.6㎞ ④笠松町歴史未来館~0.1㎞ ⑤杉山邸~3.3km
⑥御菓子司亀屋~1.0km ⑦一豊まつり会場(黒田小学校)~0.6㎞
⑧名鉄名古屋本線・新木曽川駅(ゴール)
①名鉄名古屋本線・笠松駅(スタート)~0.8㎞ ②鮎鮓街道・笠松問屋跡~0.1㎞
③善光寺~0.6㎞ ④笠松町歴史未来館~0.1㎞ ⑤杉山邸~3.3km
⑥御菓子司亀屋~1.0km ⑦一豊まつり会場(黒田小学校)~0.6㎞
⑧名鉄名古屋本線・新木曽川駅(ゴール)
今回のコース見どころは・・一宮市は、安土桃山時代の武将として名高い山内一豊を生んだ地。黒田城跡となる黒田小学校をメイン会場に木曽川町一豊まつりが開催されます。
スタートの笠松駅、9時頃。
曇り空でも雨の心配がない予報の中スタート。

笠松の町並みの参加者、小学生も数人見かけました。

鮎鮓街道・笠松問屋跡・・岐阜町のおすし元から、加納(岐阜市)問屋を経て、笠松問屋で受け継ぎ、一宮(愛知県)問屋へ、そして江戸へと送られました。岐阜から熱田を結ぶ尾張街道の別名で鮎鮓街道と呼ばれていました。笠松からは、農民が1回15人で運ぶ仕事をしていました。(追記・鮎鮓は塩につけた鮎の腹にごはんをつめてつくったすしです。)

笠松問屋跡

善光寺・・もともと浄土宗西山派禅林寺・光明寺西本山に属した
専養寺の末庵「智暁庵」から興っています。

笠松町歴史未来館・・笠松町の歴史と文化・伝統芸能や民具を後世に伝える
展示や資料の収集・収蔵を行い、学校などの協力を得て、
未来志向の展示も行っています。

館内の一部

杉山邸・・笠松の本町通りにたたずむ質実剛健な町屋造りの建物で、
明治24年に建造。平成18年には国の登録有形文化財に
登録されました。

邸内には吊りびながお出迎え

笠松町は、江戸時代は幕府直轄地として笠松陣屋が置かれ、江戸時代の
終わりには笠松県の県庁、明治時代の初期には岐阜県庁が置かれており、
県庁が岐阜市に移るまでは、岐阜県の中心となっていました。
木戸跡・・名古屋街道と伊勢路との分かれ道で、幕府はここに関所を置き、
通る人を調べた。

木戸跡から振り返ると、笠松の趣のある町並み

木曽川を渡り、岐阜県笠松町から

愛知県一宮市へ

御菓子司亀屋・・素材はもとより、水にもこだわり、製法はすべて手作り、
防腐剤などを使用しない昔ながらの和菓子です。

一豊まつり会場(黒田小学校)・・山内一豊の生誕の地である
一宮市木曽川町で「一豊まつり」が開催。
黒田城跡になる黒田小学校がメイン会場ステージ等が開催され、
1時間ほど見学。
商店街で行われた戦国時代パレード(先日紹介済み)です。

新木曽川駅でゴール。今回は抽選プレゼントは外れ。

新木曽川駅から自宅へ。11時半頃

ご訪問ありがとうございます。
今回のハイキングは距離は珍しく短くて
「一豊まつり」を時間をかけて楽しむことができ、
約2時間半ほどで約1万1千歩のハイキングで
この日も夏日になり好い汗をかきました。