小学生の「読書表現」の時間です。
今まで約1ヶ月間にわたり、宮沢賢治の『注文の多い料理店』をみんなで読み込んできました。
今回はその最終回とその後を2本まとめてブログで紹介したいと思います。
最終回とその後では、この物語の最大の謎に迫りました。
それは
①犬がなぜ生き返り、2人の紳士を助けたのか
②この物語の山猫は、『どんぐりと山猫』と同じ山猫か
のふたつです。
まず、①に関してはこの動画をご覧ください↓
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しかし、それをあれやこれやと考えるうちに、この物語の背景に3つの世界があることが考えられました。
では、なぜ犬は生き返って紳士たちを助けたのか?
みなさんも一度本を読んで考えてみてください。
続いて、②について。
みんなで『注文の多い料理店』の心は何か考えたのちに
「ところで、この山猫って『どんぐりと山猫』と同じ山猫かな?」
という問いが投げかけられました。
みんなこの問いに対しては
「一緒やと思う!」
という答えで一致しました。
でもそうすると、『どんぐりと山猫』の読みも変わってしまうのです...。
違う物語を読むと、読みが二転三転するのがまた面白いですね!!
でもこの山猫のイメージはなかなか言葉にできません...
そこで!!
絵を描いてみましたー!!
それぞれがどんな山猫のイメージを持っているのか動画で確認してくださいね↓
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生徒や教師といった力関係がないこの場所で
今後も色々な物語を読み込んでいきたいと思います!