10月1・2日に行われました「たちまち近松まつり」で、
プロの文楽人形や 益戸育江(旧芸名 高樹沙耶)の朗読と近松作品のコラボレーション舞台を上演した音楽グループ
@JPOによる和楽器ワークショップが、10月3日(月)立待小学校で、小学5・6年生を対象に行われました
文部科学省の新学習指導要領でも、伝統や文化に関する教育の充実として、和楽器の取扱いを重視することが謳われています。
今回の演奏家と楽器は、響 道宴(和太鼓)・秀(チャッパ・鳴り物)・山中信人(津軽三味線)の3種類。
ミニコンサートの後、(子どもたちがすごく近くに寄ってきて演奏家もびっくり )、演奏者による楽器の解説があり、いよいよ、直接和楽器に触れることができる体験コーナー。
時間の関係から体験できる人数に限りがあり、子どもたちは、先を争って手を挙げていました
今年5月に立ち上げられた和楽器クラブの子どもたちも、三味線の指導を受けていました
最後は、全員でのりのりのソーラン節の大合唱で終わりました。なかなかプロの演奏家から直接に和楽器の指導を受ける機会はないですよね。