本市在住で、立体漫画の第一人者“かとうかずお”さんの工房「でこんぼ」におじゃましました。
(「でこんぼ」とは福井の方言で人形のこと)
かとうさんの人形は、ほっと一息つける人形や、ユーモアあふれる人形、更に物語性のある人形など、いずれも子どもから大人までが楽しみながら見ることができる作品ばかりです
ほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
大切な何かを忘れかけている現代社会には、必要なアイテムですね。
現在は10月3日のたちまち近松まつりにあわせてオープニングが予定されている「近松の里ビジターセンター」に設置する人形を作っておられました。
近松門左衛門から9代目にあたる近松洋男氏の著書「口伝解禁 近松門左衛門の真実」に掲載されている、赤穂の塩の販売の場面です。
7月14日には、市長とともに京都の近松洋男氏のご自宅を訪問して、大変に興味深いお話を聞いてくる予定です。
お話の中身につきましては、後日、ブログで紹介したいと思います乞うご期待を
また、かとうさんの創作紙粘土人形は、県立こども歴史文化館でも見ることができます
親子でお出かけになられてはいかがですか。
鯖江藩7代藩主間部詮勝公の展示パネルもありますよ