お子さんのお口とお鼻、
よ~く観察してみてください!
『お口があいていませんか?』
『口呼吸になっていませんか?』
年齢が小さい子で分かりにくい場合は
鼻の下に手鏡を置いてみて、鏡が曇らなかったら口呼吸になってるよ!
口呼吸は様々なトラブルの元で、
お子さんの才能に蓋をしてしまう原因です!!
どんなトラブルが起こるのか、詳しくはこちら⤵️
①鼻がつまっている
②鼻づまりはないけど
口呼吸がクセになっている
口呼吸になってしまう原因で、
・鼻がつまっていて苦しくて
口で呼吸している場合と、
・舌と口周りの筋肉が弱くて
口があいてしまう場合
の2パターンに分けられます
この記事では
①鼻がつまっていることで
口呼吸になってしまっている場合
の簡単な対処法をお伝えします
②舌と口周りの筋肉が弱く
口呼吸がクセになっている場合
の問題点と対処法は こちらです↓↓↓
鼻づまりだから口呼吸は
しょうがない?
例えば、
水が流れていないホースは
水垢やゴミがたまって
水が流れにくくなりますよね
鼻も同じで、
鼻呼吸をしていないと
ホコリや菌・ウイルスなどがたまって
ますます鼻づまりが起きてきます
鼻がつまっていても、
鼻呼吸の練習をどんどんする!
そうすることで
鼻の通りを良くしていきましょう
鼻のツボを押す
下まぶたの2センチ下あたりに
【四白(しはく)】というツボがあります。
指の腹で探ると、
ぽこっと小さな凹みがあるので
そこを10秒間ほど押し続けることで
鼻の通りを良くします
鼻呼吸エクササイズ
①2~3回深呼吸
ゆっくり2~3回深呼吸をしたら息を吐ききる
②鼻をつまんで歩き回る
鼻をつまんだ状態で、できるだけたくさん歩き回る
(40~80歩)
③息をしたくなったら立ち止まり指を離す
口が閉じてるか確認→鼻をつまんでいた指を離す
④鼻でゆっくり呼吸をする
お腹に空気を溜めるつもりで鼻からゆっくり呼吸する
⑤これを5回繰り返す
【あいうべ体操】をする
思い切り顔全体を使って、
(口だけじゃなく目👀や眉毛も動かして)
『あ』『い』『う』『べ』
と1つに4秒くらいかけて
ゆっくり動かす。
声に出さなくても👌
お口の筋トレ体操として有名ですが
顔全体を動かすことで
鼻づまり解消にも効果アリです!
ハミングゲームをしてみる
①好きな曲を決める
②子どもと一緒にハミングする(鼻歌をうたう)
または
③お互いに順番でハミングして曲を当てっこする
例えば、『もしもしカメよ』だったら…
もっしもっしかめよかめさんよ #
せっかいのうちでおまえほど #
あっゆみののろいものはない #
どーしてそんなにのろいのか #
※お口を閉じて鼻歌を歌い
"#"のところで息つぎします
(ゆっくりでももちろん鼻で!)
これは我が家でやっていた
鼻呼吸遊びですが、
楽しくゲーム感覚で出来るので
オススメです
今日は4つの方法をご紹介しましたが、
その他にも、風船をふくらませたり、
吹き戻しのおもちゃで遊んだりと、
鼻呼吸の練習になる遊びはたくさんあります!
これら全てのポイントは
いかに楽しく続けられるか
というところだと思います
お母さんの知恵で、
お子さんに合った
鼻呼吸エクササイズを
見つけてみてくださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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