仕事などで日中保護者が家にいない小学生が
放課後の時間を過ごすのが《学童》と呼ばれる放課後児童クラブ
私の娘も1年生から4年生までお世話になっていました。
保護者運営の児童クラブなので、役員は全て保護者
私も微力ながらサポートさせていただきました。
うちの娘も結構なヤンチャぶりで、ちょいちょい問題を起こしていましたが(;^_^A
下の学年のヤンチャぶりは年々激しいものになり、収拾がつかなくなることもしばしば
学童で繰り広げられる悪行ぶりは、先生からお迎えに来た保護者に伝えられますが
そんな子どもたちの中には、家では大人しく、親の言う事を聞く子も少なくないので
聞かされた保護者も「え??」って感じで、あまりピンとこない事があったりして・・・
たぶん、おうちではそんな姿は見たことがなければ、そうなると思いますが
実際には、かなりヤンチャなことをして先生に叱られています。
そして、またやって、また叱られての繰り返し。
あまりに繰り返されて、ヤンチャが激しくなると
何かこの子に問題があるのでは・・と思い、大人は悩んでしまったりしますが
これは、ある意味当たり前の行動かなと思っています。
だって、
子どもにだってたくさんストレスがあるから。
子どもにとって学童の場所が、ストレス解消の場所になっているわけです。
学校での集団生活で頑張って
おうちで良い子でいるのを頑張って
もしくは、早くしなさい攻撃に耐えて(笑)
そう、働くママはお迎えに来て家に帰り
すぐ夕飯の支度に取りかかり、子どもが寝るまで
大体3~4時間位しか時間がないですからね。
「早く食べなさい」 「早くお風呂に入りなさい」
「宿題したの?」 「明日の準備は?」
そして 「早く寝なさーーーい!!」でフィニッシュ!!!
ママもノンストップですからハードですが
子どももスケジュールがタイトです。
大人は毎日のストレスを、何かで解消してバランスをとろうとしますよね。
大人は「ストレス」って自覚しますが
子どもは「ストレス」という意識ではなく
ただただバランスをとりたいだけなんだと思います。
学校での時間、おうちに帰ってからの時間で頑張ってる分
それ以外の時間でバランスをとらないと安定しない。
その時間が学童で過ごす時間なんでしょう。
子どもの頃を思い出してみれば、子どもなりに色々頑張ってましたよねっ
大人になったら、大人の目線で子どもを見てしまうので
子どもにストレス?? って思うかもしれません。
でもでも、24時間大人が望む姿で生活していたら、
子どもはみんなロボットみたいになっちゃう!
それは危険じゃないですか~💦💦
子どもはどこかでストレス発散していると思う事が大事!
自分の前で見せる姿と全然違う事を聞いた時は
無条件で受け入れましょう!
自分の知らないわが子の行動を受け止めてはじめて
わが子の全てを知る事にもなるんだと思います・・・
学童のヤンチャな時間の中で
私たち大人は
単におとなしくすることを指導するのではなく
やっていい事と悪いことの分別がつくように指導することを心がけましょう!
そしてありのままを保護者の方に報告していきましょう!
そんな話を先生としてきました。
今後は、子育てアナリストとして
先生と保護者の方を繋ぎながら、
お手伝いさせていただきたいと思いますヾ(*´∀`*)ノ
https://peraichi.com/landing_pages/view/5lbon
FBページ ママの自立と生きがいの学び場まみーずスクール
https://www.facebook.com/mamanomanabi/?ref=bookmarks
スマホ用 まみーずスクール ←ブックマークをおススメ
https://mammies-school.buildysite.com/