肉体は亡くなっても「魂は永遠」ってよく聞きますよね。

厳密に厳密にいうと、100%永遠ではない部分も感じますので

私の感じる範囲でお伝えしようと思います。

(あくまで私見ですので、ご自身の内側の真実に従ってくださいね)

 

 

 

 

まずは 魂の構造についてです。

 

 

①地球は宇宙人種の坩堝

いま地球上に肉体を着て生活している地球人の中の

ほぼ大半はワンダラーです。

生粋の地球で誕生したオリジナルはごくごく稀な絶滅危惧種です。

 

ワンダラー(地球外からの来訪者)であるにも関わらず、

地球とは異なる母星の文化の記憶、他の星々で培った経験、

ご自身の魂の系譜、宇宙での足跡を

思い出せない様に封じられて

地球での3次元時空間の物質社会で

カルマという刑期をすべて終えるまで

元居た自由な宇宙へは還れず、

転生輪廻のループをぐるぐる空回りさせるような

拘束期を過ごして来ました。

 

「自分はスターシードだ。地球は馴染めない。早く帰りたい。」

「なんかシリウスに惹かれる。私のルーツってそこにあるんじゃないか?」

 

記憶を消されても、

なぜか宇宙アンテナがピピッ📡笑いと立って

懐かしさを感じてしまう私たち。

 

 

そしてあなたの魂の系譜は

同じ地球人であっても国ごとに国民性が異なるように

出身星、長く滞在した星の文化を色濃くまとっていることでしょう。

 

例)

「絶対負けたくない。裏切りは許さない」ーオリオン

「清らかで優美なものが好き」ープレアデス

「価値観の違う者とも融合できる寛大さ」ーシリウス など。

 

 

 

 

②マカバの構造

オーラは身体のまわりを卵型に取り囲む

第1~7のチャクラに対応する7層の玉ねぎ状のエネルギーフィールドです。

 

7層のオーラとは別に、4層構造と仰る方もいます。

1層ーエーテル体

2層ーアストラル体

3層ーメンタル体

4層ーコーザル体

数字が大きくなるほど高次、高密度と言われています。

 

この4層で言うところの

4層ーコーザル体は潜在意識的、宇宙的な部分であるように感じます。

肉体とチャクラに連動する7層のオーラは今世の人生や魂の目的に関わる部分、

3層ーメンタル体から上の層は魂の歴史や悟りの部分、

4層ーコーザル体から上は宇宙から来た目的や文明や進化に関わるように思います。

 

ですので4層構造のお話となると

マカバの方が近いのではないかと。

非物質のUFOの動力部分でもありますね。

マカバとは星型8面体といわれますが

私はこのような形で回転しているものしか見たことがありません。

 

 

 

 

③自分の意識体のどの部分が受肉しているか

以前魂の兄弟のお話をしました。

 
もちろん現在は地上の違う地域に複数の魂が同時進行で受肉していることもあります。
兄弟部分で受肉していると、それぞれ自分の課題に取り組みます。

本体が受肉、またはウォークインの形で入ってくると

自分の人生ではなく、もう少し星の文明度、ヒューマノイド全体の進化に関わる仕事をすることも多いです。

 

またこうした幾体かの魂兄弟で成る個体ではなく、

文明実験の際に生み出された

結魂によるハイブリッドの方も居ますし、

個体ではない大きな創造のエネルギーの原資である、

エロヒム、ディーバと呼ばれるプラズマ意識体の存在も居ます。

占いやリーディングなどで

同時期に別々の方に読んでいただいたのに

まったく同じことを言われた経験があります。

(40歳頃、タロットと紫微斗数を開業したおふたりに視てもらう。

 占い能力だけでなく、二人とも霊道の開いている方。

 「53~56歳が人生最大の2回目のモテ期、

 この時に出逢った男性と再婚するか一生を共にするパートナーとなる」)

 上矢印 当たらないうちに終わってしまうぞ 泣き笑いガーン

 

 

 

逆に 人によって視えるものが違ったり、

同じ方に視ていただいたのに前と違うことを言われたこともあります。

また、視ていただいている方が視ているエネルギーを透視して

「そう視えちゃうのか??違うんだけどなー」と感じたこともあります。

 

 

 

 

前記事で同じエネルギーを視ても、
人によって違った姿で視えるケースについて少し触れました。

それはニュートラルでなく、砂塵が混じってクリアに視えないケースでした。

 

それとは別に、観に行っている層(密度)によって

視え方、受け取り方、説明する時の翻訳内容が違うこともあるように思います。

 

 

エーテル界に近いアストラル界(第4密度)で観ていると、

今現象界で起きている現象や悩み、持っている感情、

悪さをしている霊体やコントロールしてくるエネルギーが

良く視えるように思います。

アカシックレコードのファイルを視る方も似ています。

 

 

もう少し上のアストラル界(第5密度)で観ていると、

その方にとって損か得か、幸せか不幸かという観点でなく、

魂の経験としてプラスになるものか、そうでないことか

全然視座が変わってしまいます。

 

 

さらに上位の密度となっていくと

地球文明レベル、魂の特質など、もっと大局的な観点となっていきます。

 

 

 

 

密度が高ければよいという訳ではなく、

例えば「経済的不安で、離婚しようか迷っている」というご相談に

第4密度で細やかなリーディングをしていただいた方が

とても生活の助けになることもあります。

(惑星意識や創造主意識観点ではALL OKで参考にならないことも 指差し

 

 

 

余談ですが

日常から宇宙とつながりが強く、

地球にお仕事にきていらっしゃる方は

あまり浅い所だとさみしいですよね。

どうぞ 肉を着てかつての宇宙での仲間たちに

お逢いできますように愛飛び出すハート

エナジーワークをしていると

先生にリーディングをしていただいたり、

仲間に透視してもらう機会も多くあることと思います。

 

またエネジーワークをしていなくても

占いや霊視、目に見えない力を使ったヒーリングを受ける際にも

視えたもの、現在のあなたの状態を教えていただくことがありますね。

 

 

 

 

透視・リーディングの方法にはいくつかの手段があります。

①自分ではない、他の肉体を持たないBeing(霊体)の力を借りて行うもの。

②自分の第3の目で視るもの。

③セイクレッドスペースからアストラル探訪するもの。

 

 

①自分ではない、他の肉体を持たないBeing(霊体)の力を借りて行うもの。

透視を行っておられる方の多くはこのケースであるように思います。

目に見えない実相の世界は、霊体であれば丸見えですので

どのような悩みを抱えていて、どのような霊体が悪さをしていて…

あまりにもズバリ当てられてしまうので驚愕あんぐりあせるあせる

 

ただ どのようなBringと繋がっているか、注意が必要です。

通常死後肉体を脱いで、きちんとアストラル界へと移行します。

行くべき場所へ還らず、幽界に留まって、

肉体を着ている方々にちょっかいをかける存在に

力を借りるのってちょっと危険ではないですか?

 

正式な指導霊として就いてくださっている場合はよいのですが

一見 力があって、高貴な雰囲気を醸し出していて、

契約してから肉体を乗っ取られるようなケースもあります。

 

きちんとした神のような存在を審神して降ろしておられる方も居ます。

そうした方はあまり一般の方の透視は受け付ける機会は少ないでしょう。

 

 

②自分の第3の目で視るもの。

私の学んでいるデルフィナのワークもこちらになります。

(正しくは第6チャクラから透視するものです)

肉体の目ではなく、エネルギーの質感を感じとっていきます。

 

ただ視る、視えたらOKなメソッドもありますが

デルフィナでは2年間かけてスパルタで第6チャクラでの透視を鍛えていきます。

目に見えないものが突然視えても、

きちんとエネルギーの実相を観ているのかは定かではありません。

 

同じエネルギーを視ても、

人によって違った姿で視えることがあります。

先入観や観念の色眼鏡でジャッジしてしまっていることもあり、

自分にも同じようなトラウマがあったり、

自分で認めたくない同じ部分が浮上してきたり、

魂が成長することで憑いていられなくなる霊体が悪さをして邪魔したり…

ニュートラルに生粋のエネルギーを感じていくトレーニングを重ねます。

 

 

③セイクレッドスペースからアストラル探訪するもの。

セイクレッドスペースとは、鳩尾の後ろ側、背骨のすぐ前あたりです。

よく「ハートで繋がって」「ハートから視て」と教えるメソッドがありますが

ハートチャクラではなく、ここを使っているように思います。

 

ここはアストラル界へとつながる回路があります。

アストラルトラベルやリモートビューイングで使う方もいます。

第3チャクラの後ろ側が発達している方は

ここを使って宇宙情報を得やすい方も居ます。

 

私には

ご自身の生まれてくる前に立てた人生計画で、魂の扉が開く時、

第3⇒第5の回路が開くように見えることがあります。

 

 

 

 

私の感じる回路ですので

もっとたくさん種類があるかもしれません。

エナジーワークの現場では、

「あなたには○○のカルマがあります」

「そんなことをしたらカルマを残しますよ!」

といったように、”カルマ”という言葉を聞くことがよくあります。

そして、自分にカルマがあるなんて言われると

とても嫌な感じがしませんか?

 

 

 

カルマって、一体何なんでしょうね?

 

 

 

以前、カルマとは「因果応報」ではなく、

「いま自分が持っているエネルギーが現象化していく」という

エネルギー法則に過ぎないのではないか、というお話をしました。

 

 

 

 

そして いくつかの種類があるように思います。

①自分が生まれる前に克服することを設定してきた課題

②過去の習慣的パターンの残骸

③アタッチメントとして持っているもの

④受肉調整の際に請け負ったもの

 

 

①自分が生まれる前に克服することを設定してきた課題

ご自分でチャレンジしてクリアしたいと設定してきた課題は、

逃げても逃げても同じ局面に追い込まれますね指差しあせるあせるあせる

でも絶対に回避できないわけではなくて、

良い先生に恵まれて魂が成長して魂の進化の飛び級をするような場合は道が変わることもあります。

あまりにも困難で、放棄して次生に繰り越してリタイヤすることもあります。

右矢印 自分のブループリントにあるかないかで判断が付きます。

 

 

②過去の習慣的パターンの残骸

自分自身の課題ではないのに、成育過程で身に着けてしまった習慣。

例えば、アルコール中毒やヒステリック、鬱などの親を持ち、

幼少期から大人代わりに立ちまわらなければ生きてこれなかった方。

自然と自己犠牲的、共依存的に働いてしまう癖がついているので

大人になってそんな環境から抜け出せていても、

習慣的反射が型のように沁みついているので

依存する人を吸い寄せてしまう傾向性が。

右矢印 母親のバンパイヤ・エナジーコードは第1チャクラに、

父親のコードは第3チャクラ(第1の時も)に刺さっていることがあります。

第1チャクラ:自分の人生を乗っ取られる

第3チャクラ:自分の社会性を制限される

 

 

③アタッチメントとして持っているもの

②は今世生まれてから沁みついた習慣によるものですが、

③は自分の過去世や先祖、民族など

いまの自分には管轄外の責任を連帯責任として負わされているようなもの。

自分の過去世で敵対勢力との激しい対立・抗争経験がある方など。

右矢印 祖先がかつて部族闘争で大量虐殺をして恨みを買っている、

自分の過去世での深い後悔や失望、激昂などの

エネルギーが昇華できていない場合など。

凹ー被害者、凸ー加害者
磁石のS極とN極が引き合うように
デコとボコのエネルギーが合致するとターゲットになってしまう

楔や矢のように攻撃的なエネルギーを投げ込まれてしまうことがある。

 

 

④受肉調整の際に請け負ったもの

マティアス・デ・ステファーノさんの動画でよく紹介されていますが

高次存在が地上でしかできない仕事をするために受肉することは

とても至難の業です。

ダイビングの時におもりをつけて潜るように

カルマのない意識体は受肉が難しいので

調整のため結構困難な人生やカルマの深い家庭環境に生まれてくることがあります。

また、カルマ評議会健在な頃は、受肉の際に自分の家系の一族のカルマの何某かを昇華して還ることを請け負っていました。

右矢印 こうした負荷があまりにも高いので、ウォークインが望まれました。

高次意識は耐性が高いものの、

ネガティブなエンティティの攻撃アタックや、悪想念ルーシュの泥沼でもみくちゃにされることもあります。

サポートもありますが、最後に自分を救うのは強い強い意志力なのです。

 

 

 

 

どのようなものであったにせよ

重苦しい、罪の刻印や、足かせのようにとらえてしまうと

なんだか切なくなってしまいますよね。

 

拍手 私は地球人類代表でこの課題を昇華している勇者だ!

 

拍手 散々親の面倒をみて人生浪費してきた。

  もうこれからは私の人生だ!誰にも渡さない!

 

拍手 先祖への恨みを私で晴らされるなんて冗談じゃない。

  もう時効だ!

 

罪人や罪の贖いのように受容してしまうと

そのマイナスエネルギーが現象化するのを受け取ってしまうことになりかねません。

カルマのエネルギーはマイナスの埋め合わせをするのではなく、

不要なエネルギーをお掃除して、

ネガティブな影響を受けない強い自分になる、ととらえてみてはいかがでしょうか。

 

 

なお、今世ご自分で悪事を働いて

踏みにじった誰かに償いをする、という方は

どうぞ存分になさってください。

瞑想等のエナジーワークを日常的に続けていくと

多くの方が一瞥(いちべつ)体験をされます。

 

一瞥体験とは、

ほんの一瞬、悟りの世界を垣間見る体験のことをいいます。

 

ワンネス体験、覚醒体験と言いましょうか

みんなと繋がっている、「私」なんてない、

嫌なこともしんどいこともすべてどうってことない、

絶対的な安心感に抱かれて幸せ…

 

人によって

一瞬で終わる人、

ずっと続きどんどん発展していく人、

断片的に何度も起こる人、様々です。

 

いろいろな体験となりますが

共通して体験されるのは

「物事の見え方、感じ方がガラリと変わってしまうこと」

ではないでしょうか。

 

 

 

かつてスピリチュアル業界で

「アセンション」という言葉が流行りました。

次元上昇した世界に行く人と行かない人、

自分自身の次元(密度)を上げられる人と上げられない人。

優劣で2分する「~側の人」をつくるカテゴライズは好きではありません。

 

 

瞑想などのエナジーワーク中に

アストラル世界に赴く方も居ます。

宇宙の端っこを視たり、

次元の高い世界にアストラルトラベルをしたり。

 

瞑想や座禅で、「空体験」をするのが流行ったこともありました。

湧いてくる雑念や感情を流して流して、明け渡して、

ゼロポイント ー空に至るー

 

 

こうしたワークの時に

至福体験を味わう方が多いのですが

少数、「虚無体験」をされて瞑想が怖くなってしまった方も居ました。

なかいまのすべての可能性の原点ではなく、

真っ暗で何もなく、ブラックホールのような虚無空間。

孤独で音も光も何もなく、虚無に吸い込まれてしまいそうな恐怖…

一つ目のボイドはこの「虚無空間」です。

 

 

もう一つのボイドは

あまり問題視されていないのですが

①至福空間に中毒して日常生活に戻りたくなくなる人

②物事の見え方が変わって、今までの生活に適合できなくなる人

 

①の至福中毒の方は仕事を辞めて里山に引きこもったりします。

ご自身の判断で誰も傷つけない範囲でなら問題ないと思います。

 

問題は②の方で、見え方が変わってしまったために

いままでのように自己犠牲で社会ルールに従って会社務めなど

馬鹿らしくてできなくなってしまう。

けれども家庭には学童がいて、家のローンもあり、

これから教育費もたくさんかかるけど我慢して稼ぎたくない。

 

視え方が変わって、大局的な視点で物事を把握できるのであればよいのですが

にわか悟りで、いままで自分が我慢してきたこと、

不条理だったことへの不満が爆発してしまう方。

 

そうした方へは解放のプロセスを

共に歩んでくださるメンターがいらっしゃるといいですね。

 

 

その他にも 一瞥後、

スーパーのパック詰めお肉から屠殺された動物の感情が伝わって耐えられない、

お肉&肉で出汁をとった食事を摂るとお腹を壊してしまう、

そこらじゅうに居る霊体がすべて視えてしまう、など

ひとりでは対処に困る現象に遭われる方も居ます。

 

みだりにクンダリーニや霊道を開くメソッドもありますが

安全に、きちんとフォローアップのあるグループで

エネジーワークを進めたいですね。