以前 生霊が一番怖い訳は
肉体を着た本人の執着と現実化力が強いだけでなく、
そうした負の感情に反社会的Beingが便乗して憑りつく点だ、とお話しました。

 

 

 

自分がかつて被害にあった反社会的Beingの処置は50体ほど終えました。

 

 

 

 

このところ「依存」をどう対処していくか?

という課題に向き合っていて

気付いた点をシェアさせていただきます。

 

 

 

ヒーリング体質やエンパスである方は

この「依存される」ことに悩んでおられる方も少なくないと思います。

お優しくて配慮ができておおらかな方は

遠慮のない図々しい人に甘えられがちです。

その上、親切心で手を差し伸べたのに

毎度都合よく利用されたり、裏切られたご経験もあるのではないでしょうか。

 

 

ざっくり言って

依存であるかそうでないかの判断は

宝石紫 give-and-take(一方的な奉仕でなく等価交換)

宝石紫 win-win(お互いに得るものがある)

であるかどうかで判断するとよいようです。

 

依存してくる人を切るには、

頼み事をしてきた時に、すぐに応じず

「私がこの依頼を受けたら、あなたは何を提供してくれるの?」と

まずきっぱりと対価を請求して、

合意がとれた時にだけ請け負う形をとると去っていくようです。

 

 

 

 

依存してくる人の特徴は

えー 私は悪くない

プンプン 欲しいものはすべて手に入れる

ムキー 自分に都合の悪いことをする人には復讐しないと気が済まない

ニヤリ 私の感情の面倒をみなさい

素直に自分の非を認めず、頑固で

自分の欲求が満たされることが第一で他人の迷惑を顧みない

そんなパターンがあるように感じます。

 

 

依存の根っこに在るものは、

「得られない、得ないと気が済まない」という執着なんですね。

 

本当は持っていることでとても苦しい、

得られないことでとても苦しい、

捨てたいのに捨てられない執着なんです。

 

 

 

 

 

その執着の層の深さを観ていった時に面白い発見がありました。

 

①感情パターンの執着

ドーパミン中毒のような状態で

得ても得ても不安になってまた求めてしまう。

買い物やギャンブル、お酒などにのめりこむ方も居ますが

幸福感の薄さから、同情や慰めを他人に絶えず要求してしまう。

 

こちらの方はコーザル体などをお持ちでなく

低層ループの転生にはまってしまっておられる方に多いように思います。

そして「欲を叶える」契約コードを反社会的Beingと結んでおられるので

反社Beingをイレーシャーするとよいようです。

 

 

②プライドの執着

自己評価が非常に高く、その割に現実がついてこないことへの憤り。

凄く努力家で能力も高いのですが、

思ったほど評価されない、認めてもらえない、

報酬が得られないことへの怒り。

 

こちらの方はほぼ間違いなくご自身で設定してきた魂の課題です。

肉体の人生計画と魂の成長の計画が逆行している真っ只中です。

ご自分が昇り詰める原動力としての徳ではなく、

まわりからの感謝という浮力を得る転換点かもしれません。

 

 

③過去世のカルマパターン清算の執着

ある方が私とコミュニケーションを取りたがっていました。

無碍にもできず、でもあまり気乗りがしません。

親切にしてくださるのに、何かと裏目に出ることが多く…。

私を好きとか、一緒に居ると楽しくてというのではなく、

私を何とかしたい、異様な執着を感じ、ちょっと距離を取りたかったのです。

 

先日ある過去世が観えて驚きました。

アジアにヨーロッパから入植していた時代に、

私は現地の青年で奴隷のように強制労働させられ

入植者の支配者に逃げないよう手足を一部切断された経験があったようです。

 

私は全然記憶にも残っていませんでした。

その知人が当時の切断した支配者のようでした。

亡くなってからその残虐性に気付き、深い深い後悔をされたようです。

その後悔を克服すべく、社会悪と戦う苦難の転生を繰り返えされたようです。

 

表面意識ではなぜそんなに私に執着するのかご存じないようです。

魂的に私の身体を損壊した過去世の清算をすれば、

苦難の転生から脱却できる、という勘違いの強い執着でした。

本当は「自分で自分を赦す」ことでしか終わらないのですけど。

今私自身にできることはセパレーションと、

過去世カルマ清算のアグリーメントをきちんと破棄することです。

 

 

 

この3パターンはあくまで最近私が目にする機会があったもので

もっと多種多様であると思います。

③の過去世カルマ清算のパターンはビックリしたので

エナジーワークをする方の参考になれば、と記事にしました。