では、本題に入ります。

「魂は永遠」というけれど
100%永遠ではない、というお話をしました。

 

 

魂の消滅と維持について触れたいと思います。

 

 

 

①悪者なのに滅ぼされない魂

エンリルやアトランティス・トートなど

かなり高密度の魂であっても

あまりにも他の魂を集合的に陥れるような行為を行うと

宇宙警察のような組織によって

更迭・強制送還されることがあります。

 

けれども、どんなに大きな悪事を働いても

その魂を消去してしまうことはなく、

更生期間が設けられます。

 

たくさんの魂を不幸にしてきた厄介者であるのに

なぜ更生の余地があるとみなされるのでしょう?

 

 

あくまで私見ですけれども、

恐らくは、文明実験の可塑性、可能性があるとみなされると

魂を存続できるのだと思います。

 

「毒を持って毒を制する」という言葉があるように

毒のある者には、さらに強い毒を持つ者が制することができますし、

同じ劣等感や恨みなどを持つ者には

同じ環境に身を置く人の痛みや苦しみが手に取るように解ります。

 

そうした悪の発生原因の究明や

対処方法のヒントが得られるのだと思います。

 

 

 

②消滅させられる魂

ごくごく稀ですが、魂の健全性が壊れてしまって

リカバーできなくなってしまっている

猟奇的、サイコパスでループしてしまって、更生の余地がない魂。

 

前記事で低密度で違法に合成されたコーザル体を持たない魂の話をしました。

また、宇宙戦争時にクローン兵士のような形で合成された魂など

神性を持たず、戦闘や残虐性を強力にプログラムされた魂が陥ることもあります。

 

すべてのプログラムをリリースして、

魂の祖霊のソースの大元に還されます。

 

 

 

③自滅していく魂

全くの妄想でございますが、私のシリウスBの過去世で

自滅しそうな魂の回収と

更生センターでリハビリをするセンター長をしていた記憶があります。

 

宇宙戦争等で自分の惑星や恒星範囲の外で亡くなってしまうと、

魂が自星に還れず、彷徨ってしまった魂の回収。

こちらはサポートが来れば早いです。

 

生前名誉やお金のために恋人や家族を蔑ろにした結果、すべてを失ったなど、

自分の後悔、失望で強力な自己否定の泥沼ループから抜け出せなくなる魂。

これは岩のように頑なです。

 

 

 

 

 

宇宙視点では

魂の可塑性(変容・進化)や新しい経験を積む可能性があるかないかで

存続の可能性が開けるように思います。

ですから、たとえ悪事を働いても

もっといろいろなことを経験したい、好奇心があると

振動数は加速するので魂は発達していきます。

 

逆に 変化がなく、固執してループしていると

振動数が落ち、回転が遅くなっていって閉じる傾向があります。

 

 

 

 

 

 

なぜ今回このようなお話をしたかといいますと

近い未来に何らかのディスクロージャーが起こってくると思います。

 

この時にこころに留めておいていただきたいことがあります。

陰謀論と呼ばれていた真実が公になっていく時に

いままで騙されたり、利用されたことへの

怒りや敵対心が湧いてしまう方もでてくると思います。

 

真実が明らかになるときに

怒りや憎悪、負の感情がたくさん発せられると

社会レベルでの大きな集合的負の想念が集結されます。

ルーシュです。

 

時間の流れは時系列ではありません。

未来が過去をつくっていきます。

いま、現在の新しい選択が過去を変えていきます。

パラレルワールドは未来の選択が変わることでも乗り換えが起こります。

 

壮大なルーシュを吐き出してもう一度壮絶な過去を再創造するのか、

この先創りたいあるべき未来図を選択していくのか。

選択は私たちひとりひとりの手に委ねられています。

ディスクロージャーは社会の機密情報開示だけでなく、

私たちの霊性を使った未来創造のプロセスを思い出す開示でもあります。

 

夏至を祝ってお祝い