瞑想など、エナジーワークにはいろいろなメソッドがあります。

いままでの人生で経験したいくつかのエネジーワークで

注意するとよい、ありがちな「落とし穴」を整理していこうと思います。

 

 

 

数々のメソッドがありますが

先生の技術が素晴らしく、お人柄も良いのに

そのコミュニティーに所属していることに疲れてしまう…

そんなご経験はありませんか?

 

 

エナジーワークで自分のエネルギー体をお掃除して、

クリアに、ニュートラルにしていく。

いく、

いく、はずなのに…

 

すんなりと習得してしまうと

まわりのまだ出来ていない人から

嫉妬されたり、疎まれたり。

 

一緒に練習する仲間が

いつも酷い自己否定や強い怒りを抱えていて

自分で昇華できずに、まわりに投げつけて巻き込もうとする。

 

 

 

エナジーワークのスクールではよく

善悪はない、ジャッジしない、自由、自分と相手は合わせ鏡、

というような教義があります。

 

ネガティブなエネルギーをぶつけてきたり、

依存してくる人を

スパっと跳ねのけて自分の安全を保てるようになる

そうした自己防衛能力を磨く場でもある、とも。

 

 

なのですが………

 

 

治安、悪いよね?

場のエネルギー、対人関係に疲れて、

上手く距離を取れる人も居るけど、離れていく人も居るよね?

なんか不公平じゃない?

 

 

 

 

 

ここでちょっと「ドーパミン中毒」について触れておきます。

 

強いストレス環境下では、

脳のドーパミンシステムが異常に活性化され、

ドーパミンに対して耐性が生まれて、

もっと強い刺激を欲しがるようになります。 

その結果、脳はこの快楽を常に求めてしまうようになり、

延々と同じ行動を繰り返してしまうのです。

 

医療業界では、買い物・ギャンブル依存症などを指して使われますね。

 

実は、日常生活でもドーパミン中毒の方は多くいらっしゃるのです。

ドーパミンは報酬ホルモンですので

得られるまで諦めない。

枯渇して苦しいので

繰返し、自分の感情をなだめてもらうまでしがみついたり

相手をサンドバックのようにして怒りを投げつけて発散したりします。

 

「自分が悪い」などと全く思わず、

ドーパミン枯渇状態の自分の穴を埋めるために奔走します。

脳機能の中毒なので、なかなか本人が自分で気付いて対処することは難しいのですけど。

 

 

 

自分苦しいな。

なんとかこの焦燥感、不足感から抜け出したいな。

そういう方がいらっしゃいましたら、

是非、以下の方法を試してみてください。

 

⓵「あたりまえでないこと」を100個紙に書き出す。

 「空気が毎日タダで吸える」等の本当にたわいないことでOK。

 

⓶「あたりまえでないこと」100個をひとつひとつ「~でありがとうございます」を付けて自分の声で読み上げて録音する。

 

⓷この録音を毎日最低1回以上聴く。

 1日1回の方は寝る前に聴く。

 2回できる方は朝起き抜けにも聴く。

 それ以外の電車で移動中、公園のベンチでなどは、イヤホンで聴くと良いでしょう。

 

④これを1~3か月繰り返す。

 

これで何が起こると思いますか?

1か月以上実践された方がご連絡くだされば、コッソリお伝え致します。