前記事でボランティアソウルの方々は

結構壮絶な人生を歩むことが多い、というお話をしました。

 

 

 

なぜそのような大変な負荷を背負ってまで、受肉するのでしょうか。

 

①ガーディアンとして地球人をサポートすることはできるが、

直接的介入は宇宙法で許されていない。(緊急時を除く)

 

②非常に重く、強いネガティブなエネルギーの解消については、

高次の密度からでは対処しにくい。

肉体を着ることで人類の現時点の集合想念に直接アタッチが可能となる。

 

③なんらかの災難をガーディアンが解決しても、

地上人類自身の耐性の学びにはならない。

また歴史は繰り返す。

地上人自身の自立の機会を奪ってはいけない。

 

そうしたことを了承の上で受肉しているのだと思います。

 

 

 

 

ボランティアソウルたちにとって

もうひとつ厳しいな~と感じることがあります。

それは、「その方自身の人生設計が薄い」ということです。

 

全ての魂が、出生前に今世の人生計画を立てて生まれます。

その計画は、逃れられない運命・宿命ではなく、

本人の興味が薄かったり、努力が至らず変更となる場合もありますし

何転生も繰返してきたビックチャレンジがクリアできないこともあります。

良くも悪くも可塑性があります。

 

人生設計書に忠実にこなせていても

少々回り道をしてしまっていても

すべてはその経験を体験を楽しむことにあります。

 

 

では「人生設計が薄い」とは、どういうことでしょうか?

一般的には自分の人生を充分に体験することが目的であるのに対し、

ボランティアソウルにとっては3次元での肉体生活は仮住まいで

魂の目的はアストラル界等の異次元に本道の計画があるからです。

 

ですのであまりご自身の徳性が人生の恩寵として受け取れていなかったり、

トンレン行などで相殺した負想念の反作用のダメージを喰らってしまったり、

3次元時空間での肉体は消耗が激しいかもしれません。

 

そして魂の本道がこなせなくなることを避けて

器用貧乏に縁の下の力持ち的にひっそりと生きていらっしゃる方も多いかと。

 

最初に標題を「アストラル仕事人」にしたいと思ったのは

3次元時空間では目立たずひっそり生きていながら

エネルギーの世界ではやり手の仕事人でいらっしゃる方々の

目には見えない側面を残して置きたいと思ったからです。