先日 ヒプノセラピストでもある
宮崎ますみさんが
FBで大変興味深い記事を書いてくださっています。
できればリンクに飛んで全文をご覧ください。
クライアントが前世療法で出してくる記憶は、
ほぼほぼ被害者だった時の過去世の記憶。
それに対して、
アガスティアの葉の"カルマの章" に書かれている過去世は、
加害者の立場で、いわゆる「やっちゃった記憶」。
自分の内側にある同じものが
被害者として現れるケースと
加害者として現れるケース。
昇華し、完全に愛へと変換し
真の知恵にした後は、もう同じ経験を繰り返す必要はなくなる。
ひとつの魂の課題が2つの側面で現象化するという観点が
とても面白いな、と思いました。
ヒプノ-凹被害者(受けた傷の癒し)
アガスティアの葉-凸加害者(悪行の更生)
「因果応報」 《大唐慈恩寺三蔵法師伝より》 という仏教用語があります。
善い行いをすれば自分に良い結果が還ってきて、
悪い行いをすれば巡り巡って自分に不運が還って来るという
道徳的で有名な教説ですね。
実際の所、どうでしょうか?
善い行いをする方はどんどん豊かに幸せになって、
悪い行いをする方はどんどん窮地に追い込まれて悔い改める…
本当にその通りに現象化しているでしょうか?
いい人なのに災難続きの方に、宗教では
「過去世の悪い行いがカルマの精算として消えていっている」
と説く方も居られます。
全くの私見ですが
この3次元現象界では
①転生で悪事をして、②転生で自分でそれを刈り取る
そんな風にきちんとプラス・マイナスが釣り合って
現れてくるようには思えません。
どちらかというと
善い人は何度も被害にあって耐えて
悪事を行う輩は反省せず、懲りずに繰り返す部分も
あるのではないかと思います。
そうするとこの現象界は誰も回収しないカルマで
どんどん重くなっていってしまいますよね。
因果応報とは
因=行いが
果=結果を招く
と一般的に説かれています。
私は
因=いま自分の持っているエネルギーが
果=現象化していく
というのが真意ではないかと思うのです。
その例について呟いておりますので
クリックしてスレッドを全文読んでいただけますと嬉しいです。
優しくていい人なのに、
— まな🐤✨ (@mana_s_manju) February 4, 2023
好きでも無い人相手から
マウントされたり
嫌味を言われても言い返せずに
じっと我慢してしまう組み合わせはよくあります。
被害者と加害者は同じエネルギーをもっているから
引き合うと説く方もいます。
そうではなく、
凹ー被害者
凸ー加害者
磁石のS極とN極が引き合うように
デコとボコが合致するとターゲットになってしまう、という
エネルギー法則にすぎないのではないかと。
余談ですが
人の良い被害者になる方の方が道徳心や宗教心などがあって
強欲で人を踏みにじっても何とも思わない加害者には
そうした精神性や見えない世界への興味はないと思われるかもしれません。
実は どんな人も全員サイキックなのです。
凸加害者は自分の突起が収まる凹被害者を
エネルギーで瞬時に嗅ぎ分ける能力者なのです。
鴨がネギを背負って歩いてくるのを
絶対に見逃しませんから。
エネルギーが原因なら、
そこをどうにかすればいいのです。
ー続く