トンレンとは

自分の外側のネガティビティを

自分のハートに吸い取って浄化する行法です。

 

 

 

クンルンネイゴン1を受講した際に

Kan.さんから初めてトンレンという名前をお聴きしました。

 

現世から隔絶された場所に

トンレンの谷があって

12~14歳頃適性のある男子が集められて

トンレン僧として育成されて

結婚や就職など自身の今世の人生体験を全くせず

トンレン行を一生行い、人生を閉じると。

 

 

 

そのお話を聞いている時

何故かくっきりと映像が見えました。

透明なピンクの半球型の大きなクリスタルの周りを

紺色の袖なしの作務衣のような衣裳を着た男性がぐるりと囲んでトンレンをしている。

 

それは私の過去世でもなく、

導師でもなく、

ただ、自分が大きな「場」として全部を観ている形でした。

 

 

 

それから何年も経って

派遣先の経理部門の職場の飲み会で

隣の財務部の男性と、IT部門から財務部に異動してきた男性と

3人で膝詰めで飲む機会がありました。

仕事の上では親しい間柄ではありませんでした。

初めて飲むのに異常に気心が知れて

お互いに人生で抱えていること、今の精神状況など

全く言葉にしないのに肌身に感じる不思議な結束感でした。

 

帰りの電車で過去世を思い出して

トンレン僧ではないけれど

それに似た形で12~14歳で村の代表として

将来霊的に村を守るようになる僧として出家させる習慣があり、

3人はそれぞれ違う村から代表で修行に出された同期の僧侶でした。

財務君がひとつ年下で真面目な子、

IT君と私は何かとふざけてはしゃぎ、財務君をからかったりする仲間でした。

インドではないけれどネパールかどこか似た景色の所でした。

なのになぜか何度も「ルーマニア」と心の声がするのです。

意味が解らずそのまま忘れていました。

 

 

 

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ルーマニアというのは特別なポータルだったのですね。