先日「まな缶」を作りました。
流行りの「倭缶」とは、テスラ缶を廉価で似た機能のものを自作するものです。
(「大和缶」と呼ばれていますが、検索すると大和煮の缶詰がヒットしますので
あえて倭缶と呼ばせていただきます
)

倭缶は「オルゴン・アキュムレーター」の極々簡易ヴァージョンとなります。
T-Bar Row様が自作されていらっしゃいます。
一般には、オルゴナイトや
ブリキ缶に銅線を巻いたブースターが作成されています。
銅線を左巻きに巻くか、右巻きに巻くか、何回巻くか、
中にどんな石や金属を入れるかで個性が変わってくるようです。
では、我が家の「まな缶」の感想を。
①缶の上にティンシャを乗せたら、音が高く綺麗になり、音の伸びが1.5倍になった。
②缶の上に珈琲を乗せると、まろやかで甘く美味しくなる。
③北枕で頭上に缶を置いて寝ると覚醒状態で就寝できる。
(Wifiを遮るようなので電磁波過敏症の方に良いかも)
④訪問診療の鍼灸師の先生の肩こりに乗せると手指の経絡まで流れる。
先生もさっそく作るとのことでした。
⑤アップライトピアノの上に置くと音が変わる。
エレキギターでコーラスのエフェクターをかけた時のような音質に変わります。
6月にオーバーホール後、水の入ったグラスのような重たい音でしたが
空のグラスにカラン、コロ~ンと氷を落とした時のような
大好きなthinな音色に戻りました

通常ピアノの前で歌っても、響板への共振はあまり感じません。
単一指向性のマイクで歌うように、響板に垂直に声を出す時だけ共鳴を感じます。
ところが缶を置いて暫くすると洞窟の中の様にエコーがかかって
少し離れたところの音も拾うようになりました。
ピアノが弾けるわけではなく、脊髄小脳変性症のリハビリに練習しているのですが
手がつったり、足が硬直するため、40分程度しかできませんでした。
缶を置いていたら3時間続けられました。
また3時間練習していた時にピアノの下の部屋で工事をしていた電気工事士の方が
後日、とても親切にしてくださる機会があり、驚きました。
ピアノは巻線の弦もあり、ダンパーやハンマーなど羊毛繊維とも接触します。
オルゴンは木材や天然繊維と金属の接触で充鎮させていきますので
アップライトピアノの本体の匣がオルゴン・ボックスのようになるのかもしれません。
オルゴン(氣)の拡充でオルガンやオルゴールの語源を調べたりして楽しくなりました。
最後に笹原様のブログのタルタリア文明での「活きた水」のお話しを。