2ndでは、現在抱えている問題の原因を過去世にさかのぼって観ていきます。
今回は
1⃣愛を受けられない悲しみ、女性性の癒し。
2⃣子供の頃ある程度霊能力があり、15歳で苦しくて閉じた。
その能力を復活させることはできるか?
3⃣今世4人の強力なサイキッカーにエネルギーを弄られ廃人状態に。
その原因と解除の仕方を探求に行く。
この3点にトライしました。
<愛を受けられない悲しみ、女性性の癒し>
①ヨーロッパで工場長にレイプされ、子供を産んで死ぬ、若い貧しい女性
まず、愛を受けられない悲しんでいる女性性の原因となる過去世を探索に行きました。
ヨーロッパの石造りの暗い工場。(まるで『レ・ミゼラブル』)
湯気が煙る手工業の工場で、濃い色のワンピースを着て働く若く美しい女性。
家が貧しく、家計を助けるために働いている。
親ほどの年齢の大柄でイカツイ工場長が仕切っている。
その工場長に目を付けられ、度々レイプされる。
妊娠するが顧みられず、娘を生んでまもなく病気で亡くなる。
私だけでなく、若い小奇麗な女性はすべてターゲットにされ
性欲の対象としておもちゃにされ、
みな貧しく 工場長は絶対権力者であるため逆らえない。
男性が性欲の対象として、女性を物として扱う横暴に
深い憤りを憶えて死んでいく。
亡くなってから 感情を殺して、無になって閉じこもっている。
第4チャクラの閉じこもっている女性がこれでした。
篭ってしまって救えないので
この女性がレイプされる状態に陥った原因の過去世の探索に向かいます。
②ポーランドのモテモテ王子様
深い森の中のお城。
無邪気で才気に溢れ、皆に注目され とてもモテる王子様。
自分の魅力をよく知っていた。色々な女性とオープンによく遊んだ。
来る者拒まず、愛を楽しんだけれど
気が多く、誰もを楽しませたいだけで、
裏切ったり、陥れたり、粗末に扱うようなことはなかった。
結婚が決まって、そうした遊びは終わる。
政略結婚で 相手の王女には愛がない。
王女の権力が強く、自分は名ばかりの王となった。
結婚後に 心を病んでしまった。
本当に欲しいのは純粋な愛。でも得られない。
王宮の中に小さなハープがあり、それを奏でる村娘と
森の中に居る動物たちとの交流が癒しだった。
本当の愛は得られないけれど ハープの少女と動物たちに癒され
心豊かに命を閉じた。(成仏)
男性で遊び人も経験していたのですね。
各転生では被害者も加害者も経験することは多いですけど。
でも、やっぱり「本当の愛が得られない」苦い経験はしている。
ちゃんと成仏できているので
なぜ愛を得られなかったのか、さらに原因の過去世を探ります。