今になって その「失恋」がなんであったのかわかりました。

 

2013年の夏の終わり頃から Yさんという男性に想いを寄せられておりました。

Yさんはリラクゼーション整体や男性でありながらレインドロップのセラピストで

ハードな弾き込みで背中が張り、肩が上がらなくなった女性ピアニストを

1.5hの施術で背中で合掌ができる程に緩めてしまう人。

そうした女性にとっては居なくてはならない施術師です。

 

雅号を持つ歌人であり、ワインに詳しく、

写真が上手で山の神聖な場所で植物の妖精のオーブなども映す方でした。

 

驚異的な手技能力の持ち主ですが

それよりも

女性の内面の解放、女性のご自身の輝きを引き出すことに自信があるようでした。

 

 

 

全然 女性に困らない、マメでおモテになる素敵な方なのですが

どうも私を「ツインレイ」だと 勘違いしていらっしゃったようなのです。

事情をお話しして 何度もお断りしたのですが

「逢えばわかるから」と熱心にお誘いいただきました。

 

クリスマス前の連休の仕事の一番の書き入れ時に

全く仕事を入れず、私が会いに来てくれるのを待つ、と誘われました。

大変な状況で子供を置いて3日も家を空けられませんし、

好意を持たない男性の元へ 泊りで出かけません。

 

本当にずっと待っていてくれたようでした。

後日、私を案内するはずだった場所に1人で行き

SNSに素晴らしい写真をupされていました。

 

 

 

その後 私に変化が起こります。

家でシーフード塩焼きそばを作っている最中に

突然 悲しみと喪失感で立っていられなくなり

ワナワナと床にへたり込んでしまったのです。

 

彼は レイキ他のアチューンメントも行う強力なサイキックで

念の転写のようなこともできる方だったのです。

 

彼のクライアントさんは

ピアニストや夜勤有の看護師さんなど

身体が資本の強く戦う女性と

自分に自信がなかったり、男性に優しく癒されたい女性が

彼に恋をして、依存してリピーターになるパターンが多かったと思います。

 

傷ついた女性に気を持たせ

優しく癒しながら 慕われても愛には応えない

相手の女性の恋慕の苦しみはどれだけのものだったでしょうか。

 

 

 

そうした女性との関係性や

自宅やホテルで裸の女性にオイルマッサージをする。

彼は下心はなく純粋に施術に専念しているといいますが

素肌での触感、

「異性に裸体を晒す」という女性が一線を超えた時点で

女性の身体には変化が起こるでしょう。

 

私はそうした男性をパートナーには選びません。