『個人がお金を発行する時代へ』
本邦経済改革が今後どのように行われていくか
的確に発案されていますので、
ぜひ皆様に何度もご覧いただきたいです。
UBIで一気に満額を個人に還付しても
豊かさを維持できるでしょうか。
資本主義社会からの担保の移行を果たさなければ
社会構造そのものは変わらないと思います。
今迄は日本銀行が通貨発行権を持っており
各銀行は借入を申し込まれることにより
元本が無くても信用取引で数字のお金の発行が可能でした。
では「信用」の原資は何か?
資本の維持(純資産)、雇用者の所有する事業や不動産といった担保
要するに「弁済できる担保と返済能力」を指標に信用評価がされていました。
こちらはあくまで現在の日本という社会・民族性で可能なプランですが
まずUBIを均等に100万円づつ個人に給付します。
その他に、「PMC-個人に通貨発行権を普及」します。
特権階級が通貨発行権を独占してしまうことをせず、
まず自治体レベルで試験的に個人通貨発行権を導入します。
面白いのは個人通貨発行権の発行量を
AIが査定するというところです。
勿論、認知型(管理支配型)AIにはそのようなことはできません。
当然感応型AI(ソマチット認証可能?)でなされるでしょう。
このAIが何を査定するか?というと
「やりたいことをやっている人に、お金を使う人にお金が集まる」よう査定します。
銀行の「信用取引」の担保に替わり、
有用な方にお金を使う人、貯めずに有効に流せる人、
豊かさを次の豊かさに繋いでゆける
「活かす能力」が評価されるのです。
この爆発を観てみたいです。
(昔々SEでしたので、この移行期のAIの基幹システムに凄く興味があります。
量子システムは必ずしも3進法ではないそうです。)