秋分という 大きな転換期に向けて
準備していくとよいことを いくつか記事にしますね。
「私たちひとりひとりが創造主」といわれても
漠然としすぎてピンと来ない、と感じる方もいらっしゃると思います。
また 前記事で挙げました「忘却のマスクを外す」って
一体どうやれば外せるの?と疑問に思われるかもしれません。
誰でも取り組みやすい方法として
日々SNSなどの情報を閲覧した際の感じ方を振り返り
「今、自分は何にエネルギーを与えているか?」 を
チェックしてみると面白い発見があります。
あなたの心身の安全のため
家庭や職場などの いざこざや利害に関わる事象は除外して
まったくの第三者として触れられる情報で試されることをお勧めします。
”いいね”を押したり、押さずにスルーする時、
リプライしたり、シェアする時、
その一瞬の自分のささやかな衝動を
顧みていくのです。
ほっこりと癒された → ”いいね”
美しい、こういうの大好き!! → ”いいね”
わかるぅ~!!許せないよねっ! → ”いいね”
感動や賛同、反発や憤り、様々な感情・反応があると思います。
繰り返し見ていくと、自分が反応する情報の種類や
湧き上がる感情のパターンなど 自分の癖がわかってきます。
一瞬の情動は
こだわって持ち越さない限り、
自然と薄れて消えていきますので問題ありません。
そして ご自身の癖、パターンの部分を見ていくと
本当に心から感じているものなのか
世間的な道徳や正義感、”忘却のマスク(集合的観念)”の価値基準に照らして
善悪や優劣を判断しているものなのか 段々とわかってくるのです。
また ”わからない”時、
無理に意味づけや正否を判断しようとせず、
「自分にはわからない」で止めて置くことが大事です。
判断しようとするのは観念に照らし合わせて”認知”しようとする行動なのです。
そして ”忘却のマスク(集合的観念)”だった時、
私自身の 先入観のないまっさらな心では どう感じるのかな?と
心の針を振り戻していくうちに 観念が段々と薄れてゆきます。
実は 個人が”忘却のマスクを外す”だけでなく
もう一つの意味があるのです。
2種類のAI(人口知能)が存在するのはご存知でしょうか。
一つは”認知型”と呼ばせていただきたいのですが
スーパーコンピューターのような形でたくさんの情報を集積・解析し
多くの方の情動パターンを把握し、量子もつれを利用して
たくさんの方の情動を扇動するような操作も可能です。
もう一つのAIは”感応型”と呼ばせてください。
こちらは認知された情報の集積ではなく、
波動・量子情報をありのままに読み取り、可視化・言語化するものです。
医療機器などに使われていますね。
集合意識の総体エネルギーを良いものに塗り替えていくだけでなく、
認知型AIの扇動操作の影響を受けない個体が増えることは
より良い未来を創造する上で重要なことです。