冬至までの準備、共意識への総意の束ね方の続きです。
前記事で 地球の表現媒体が変わって来ているお話しをしました。
表現媒体が変わると、現象化のプロセスも変わってきます。
旧地球の3次元時空間・物質界では
重力と時間軸に縛られた現象化でした。
肉体の五感を使って 起こる出来事を把握します。
先祖代々習慣的に集積されてきた集合観念に照らし合わせて
物事を認知・判断します。
体験を味わうためには、
その現象を現して見せてくれる「相対的な対象」が必要でした。
直接会ったり、電話やSkypeなどでつながればお話しできますし
手紙やメールなどで伝えることも可能です。
物理的につながる行動を起こせば
誰とでも交流可能です。
自分の思いを伝えること、訴えることは可能ですが
持っている観念(判断基準)が異なるため
相手がどう受け止めているか、
うまく伝わっているかどうかは人それぞれです。
本心を隠して 嘘を伝えることも可能です。
また エーテル層と重複していたため、
我欲の強いネガティブな人や
幽界のダークエネルギーなど
「重たいもの」がより現象化しやすい傾向もありました。
そして 新地球が移行済のアストラル界に近い状態になりますと
第六感以降での感応となっていきます。
テレパシーのような 送受信ですらなく
水に砂糖を入れるとスーッと溶けるように
陽に当たるとぬくぬくと暖かいように
ただ 感応・交感します。
個人の様相が よりエネルギー体としてとらえられるようになってきます。
佇まいや愛の質感などが その人を表わすようになります。
想念そのものが映像や匂いのように直接伝わるので
あまりにも合わない方とは 自然と棲み分けが進んでゆきます。
なんでも直接伝わって隠し事ができないだけでなく
周波数が違い過ぎると 相手を把握できないことも起きてきます。
ラジオの選局のように その曲の周波数をキャッチできないと
交流できないこともあります。
逆に 交感できる者同士では
観念に照らした理解や判断がなくなるので
よりストレートに伝わり
感化も受けやすいです。
現象化のスピードは
愛の強さ、絶対的確信波動の強さといった
「耐性」のキャパシティーによるでしょう。