前記事では
おひとりおひとりが感染症を克服していくことで
人類全体の免疫力、生命力を底上げしてくださっている、という
趣旨のお話しをしました。
今回は 肉体のホメオスターシス機能の向上だけでなく
意識の面での底上げに役立つお話しを致します。
ドロレス・キャノンさんのQHHT(退行催眠ヒーリング)の著書に
生前イエス・キリストの側近くで生活をしていた3名の記録が記されています。
『Jesus and Essenes』(邦題:イエスとエッセネ派)
『They walked with Jesus』
今回お伝えしたいのは
2冊目『They walked with Jesus』に記されてあります
”癒しの保護の設置”のお話しです。
ほめたま : 聖杯③ に一部私の意訳を載せております。
イエシュアの率いる医療班が 隔離されたハンセン病保護地域に度々訪れるのですが
その際に らい病感染を防ぐ癒しの保護を設置していました。
癒しの保護の施し方については説明がありませんが
逆に
「恐れや暗闇があなたの存在に入り込むと、
病気が成長する空間を開くのです。」
と説明されています。
そして
「手のひらにはハートに繋がるチャクラがあり、
誰でもが意識を開けば癒す力があります。」
とも。
イエシュアの伝えたかった聖杯は
自分自身の中のキリスト
神籬(ひもろぎ)ではなかったかと思うのです。
自らの意識が開いていることで 神性の器としての肉体を活かす
聖杯として生きる、愛を体現する姿ではなかったかと。
肉体のホメオスターシスの向上と共に
自身の中に 癒しの保護を育てること
その癒しの保護が 集合無意識を通じて波及してゆきますように。
瞑想すること。
歌うこと。
心地よい音色を奏でること。
笑うこと。
ささやかな親切で誰かの笑顔を見ること。
さて あなたにとっての 癒しの原資はなんでしょうか。